Si-field Diary

旅好き、美味しいもの好きが旅行記として書いていきます

2020.11ミル・メルシー 訪問【大阪・帝塚山 ディナー編】

ミル・メルシー 訪問【大阪・帝塚山 ディナー編】

自然派レストランのミル・メルシーに久しぶりに訪問してきました。場所は、南海高山線帝塚山駅、または南海本線粉浜駅から歩いて6から7分ぐらいの場所にあります。

一軒家のレストランです。無農薬や自然派の食材を使った料理を提供してくれるお店です。

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店内は、テーブル席だけて、コロナの影響で間隔もすごくあけています。

手作り商品が置いてあり、販売もしていました。

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このお店はコース料理のみで、今日は4,000円のコース料理を事前に予約して訪問してみました。シャフ1人で料理も、サービスもこなしているため、必ず予約していかないといけません。

まず前菜から、さわらをフリッター風に油で揚げてそれをマリネにしたものです。

酸味と甘味のバランスもほどよく、フリッターの食感も楽しめる前菜でした。

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次に、ノルウェー産の抗生物質不使用のサーモンと無農薬野菜のサラダです。綺麗に盛り付けられていましたが、食べる際にはドレッシングを野菜によく絡めてサーモンと一緒に召し上がって下さいって言われました。混ぜることで美味しいお料理になりました。

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次にスープです。

奈良県産の無農薬じゃがいものポタージュスープです。上にアクセントとして乗せられたお花も無農薬栽培で一緒にいただくことができます。

まったりとしたスープで、口当たりもまろやかで美味しいスープでした。

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パンです。添えられたオイルは何かよく分かりませんでした。パンは温められていまいした。

パンのおかわりも聞かれましたが、お腹いっぱいになって特におかわりはしませんでした。

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メインの肉料理です。今日は大分の古所鶏です。平飼いで育てられた鶏です。そのもも肉をコンフィにしたものでした。

やわかく出来上がってソースもこだわりを持って作っているお料理でした。

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次にデザートです。

お皿の1番奥にあるのはプリンです。まったりとしたカラメルがかけられています。こだわり卵で作られているからでしょうかとても濃厚で美味しいプリンでした。

他にも抹茶ではなくクロレラで緑色になっているロールケーキなどいずれも特徴のあるデザートです。

白いシャーベットの下にはゴマが敷かれていました。ゴマの風味もシャーベットにあいました。

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最後、コーヒーです。

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いずれのお料理もシェフのこだわりが感じられるものばかりでした。

今回訪問した際は、我々1組だけでしたので、席もゆとりがありましたし、ゆっくり我々のペースでお料理を提供していただけました。

 

ごちそうさまでした。

 

2020.11トッサ・ジ・クラッサン 訪問【大阪・四ツ橋 ディナー編】

トッサ・ジ・クラッサン 訪問【大阪・四ツ橋 ディナー編】

日曜日の夜、魚・お肉を食べたくなって、美味しそうなお店を探していたら、四ツ橋でお店を見つけたので行ってみました。もちろんGo Toイートの対象か否かもポイントになりましたが。

四ツ橋界隈はこじんまりした、美味しいお店があって、とても好きなエリアです。

このお店は、地下鉄四ツ橋駅から1分から2分で着きます。この日は心斎橋駅から歩いたのですが、6分から7分ぐらいでしょうか?ぶらぶら歩いていたらすぐに着きました。

 

ここでは、入店時に手ゆびのアルコール消毒に加えて、検温がありました。

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まず、初めに前菜としてローストビーフサラダを頼みました。

思ったより多くのローストビーフが野菜の上にありました。バルサミコソースがかけられており、野菜と一緒に食べると美味しくいただけました。

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次に、お願いしたのは、カツオのわら焼きです。

実際に、お店の厨房でわらを燃やしてカツオを焼いていました。カツオにはわらで焼いているからでしょうか、わらの良い香りが移っています。ここでは、お塩でいただきました。

高知では食べたことがありますが、わら焼きのカツオは久しぶりにいただきました。

お店の一押しだけのことはありました。

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次に、お願いしたのは、あかうしの炙りです。

これもお塩でいただきました。口に含むとお肉の旨味が広がり、塩味がマッチして美味しいお肉料理でした。

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次に、また海鮮に戻って、エビのチリソースをいただきました。殻付きのエビは頭ごといただくことができ、味噌の濃厚な味も楽しむことができました。

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最後に豚肉料理として、酢豚をいただきました。大きめの豚肉と大きめに切った野菜が綺麗に盛り付けられていました。

味も甘味と酸味がバランスよく好きな味でした。

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四ツ橋界隈のお店をもっと開拓したくなる、良いお店がまた見つかりました。

 

ごちそうさまでした。

 

 

2020.10中国香膳 マイコト 訪問【大阪・粉浜 ディナー編】

中国香膳 マイコト 訪問【大阪・粉浜 ディナー編】

日曜日の夜、美味しいもの食べたくて、南海線粉浜駅近くにある、中華のマイコトに久しぶりに訪問してみました。

マイコトは、こじんまりしたお店です。お店の一部は仕切られて個室のように使うこともできます。

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一人でも、カウンター席があるのでちょっとした食事を気兼ねなくすることもできます。このカウンターの向こうが個室のように使うことができる部屋になっています。

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まずは前菜として注文した蒸し鶏葱ソースです。パクチーが乗っかっていました。パクチーの独特の香りが好みではないので、次の料理からパクチー抜きで頼んでいます。

ジューシーな鶏肉に葱ソースがたっぷりかかっていて、前菜にはもってこいでした。

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次に空芯菜の炒め物です。

味付けも好みの味付けになっていますし、空芯菜も歯応えがしっかり残っています。。おいしい一品です。

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次に頼んだのが、黒酢の酢豚です。

パリッと油であげられた豚肉に黒酢がかけられ、野菜が添えられた。酢豚でした。

やや甘めで黒酢の酸味が効いた酢豚です。野菜の食感もよく美味しい一品でした。

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定番のエビのチリソースです。えびは小海老でしたが、ピリッと辛いチリソースでご飯があればと思いました。

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もう少しピリッとした味が食べたくて、麻婆豆腐を注文しました。

山椒が効いてかなりピリピリする麻婆豆腐です。一気に汗が吹き出ました。でも、辛さの中に旨味もあってクセになりそうです。

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まだ、少し小腹が空いているので、鳥の唐揚げを注文してみました。これは普通の唐揚げでした。もう少しパリッと揚がった唐揚げの方が好みでした。

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次に麺類を頼みました。最初は坦々麺をお願いしたのですが、麺が無かったのか売り切れで、上海焼きそばにしてみました。

海鮮が少し入った焼きそばでした。

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最後のご飯類として鶏もも肉の黒炒飯を頼みました。どんな炒飯が出てくるのか楽しみにして待っていると、しばらくして出てきました。

色が黒かったので味が濃いのかと心配しましたが、そんなこともなく、あっさりとした炒飯で美味しいものでした。

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今回は4人で訪問したので、いつもより品数を多くいただくことができました。

 

ごちそうさまでした。

 

 

2020.10薩摩 牛の蔵 なんば店 訪問【大阪・難波 ランチ編】

薩摩 牛の蔵 なんば店 訪問【大阪・難波 ランチ編】

Go To Eatが10月から始まって、ランチで使えるお店を探したところ、難波駅からすぐ近くに薩摩 牛の蔵 なんば店が使えることがわかったので、早速予約して行ってみました。お昼1,000円越えの焼肉はちょっと贅沢でした。

 

場所は、難波駅から御堂筋沿いに北上すると、すぐにあるGEMSなんばビルの13階にあります。店頭には、美味しそうなお肉の写真がありました。

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13階でエレベータを降りるとすぐに店舗になっています。店舗の目立つ場所にお肉がディスプレイされていました。

高そうなお肉ばかりでした。 

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ここでも、店頭にはアルコール消毒液が置いてあります。

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食事をする場所は4人掛けの個室になっていました。安心して食事をすることができそうです。

ここは、ガスのロースターです。焼肉の煙もすぐに吸い取ってくれるお店です。匂いが服につくともありません。

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お店に入ったのがまだ開店前だったのですが、席に案内してくれました。

しばらくして、席のセッティングをしてくれました。

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その後、注文をしました。

今日の焼肉は、限定メニュの上タン&カルビランチ(1,580円税込)薩摩ランチ(1,580円税込)としました。

しばらくして、飲み物とサラダ、キムチ、ナムル、タレが運ばれてきました。

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付け合わせのサラダには、さっぱりとした味のドレッシングがかけられていて、美味しいサラダでした。もっと食べたいと思いました。

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そうして待っているうちに、お肉が来ました。薩摩ランチです。

お肉の種類は、薩摩牛中落ち、タンカルビ、ホルモン、南国スイート豚トロに焼き野菜のなんきんと玉ねぎでした。(ホルモンは本当は嫌いです、無い方がよかった)

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お肉を焼いても煙はすぐに吸い取れます。

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焼肉の漬けダレは、2種類ありました。

右側は、焼肉のタレで少し甘めの味付けです。左側はポン酢になっていました。お肉に合わせていただくことができました。どちらのタレも好きな味でした。

中落ちのお肉も硬くはなく、肉自体に旨味があり、美味しいお肉でした。

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もう一品は、上タンとカルビです。ネギソースが添えられています。

上タンの方には同じタレとレモンが添えられていました。

焼いたタンにネギを添えて食べてもおいしいし、レモンでさっぱりといただいてもとてもおいしいものでした。

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もちろん、ご飯とスープもついています。

スープはもう少し熱い方がよかったのですが、味は美味しいスープでした。

ご飯も外食のご飯にしては良い方でしょうか。

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最後に、デザートがありました。

バニラアイスクリームにマンゴーソースがかけらた一品と、

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本当に小さな黒糖が2かけありました。口直しにちょうど良いお菓子です。

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Go To Eatがなかったなら、ランチには少し高いので、なかなか行くことは無かったと思いますが、500円分がポイントで帰ってくるかと思うとつい行ってしまいました。

 

ごちそうさまでした。

 

 

 

 

2020.10出石 丹後半島 旅行記その8【篠山城跡編】

出石 丹後半島 旅行記その8【篠山城跡編】

最後の目的地篠山城跡に着きました。

ちょうど、時期的に黒豆の枝豆を販売していたので、街は枝豆を買い求める人でいっぱいでした。豊岡とは大違いです。

篠山に行く途中、道路の脇でも、農家が黒豆を販売しているところもありました。

 

この大正ロマン館は電子クーポンも使えたので、お正月用の黒豆や、甘露煮した栗などのお土産を大量に買い込みました。

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ここでは、国産松茸を売っているお店もあり、このお店では、松茸の香りが凄かったです。値段もすごかったですが。


この時期はボタン鍋の季節ではありませんが、11月以降に行けば、猪が店頭に吊るされているようです。

猪猟が解禁された時期であれば、一度食べてみたいお店もありました。

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お土産を一通り買った後、武家屋敷の方へ行ってみました。

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鹿児島の知覧にある武家屋敷とはまた、少し趣が異なっていましたが、いくつもの武家屋敷がありました。

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道に沿って何軒もの武家屋敷がありました。

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武家屋敷の解説がありました。

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武家屋敷を見学した後、最後に篠山城跡へ行ってみました。

石垣とお堀が残っています。

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石垣の上には、大書院がありました。

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大書院の解説がありました。

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篠山城の解説がありました。

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お堀の周りでは、紅葉が始まりかけていました。

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次回は、ボタン鍋を食べにきたいと思いながら、篠山を後に帰りました。

 

出石・丹後半島の1泊二日の旅行でした。

長い間おつきあいありがとうございました。

 

 

 

 

 

2020.10出石 丹後半島 旅行記その7【豊岡カバンストリート編】

出石 丹後半島 旅行記その7【豊岡カバンストリート編】

あまやどりの宿 雨情草庵をチェックアウトして、豊岡から篠山経由で大阪へ戻ろうと思いました。なので、せっかくですから豊岡のカバン屋さんで地域共通クーポンを使って買い物をしようと思い、行ってみました。

ただし、一休.comで今回の旅行は予約してので電子クーポンしかありませんので、使えるお店が極端に減ってしまいました。紙のクーポンなら利用できるお店がたくさんあるのに。

駐車場を探していると、無料で停められる駐車場がありました。豊岡まちなかステーションです。カバンストリートのすぐ近くですので、駐車場が空いていればお得です。

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駐車場の隅っこには地場のお土産が売っているお店もありました。

カバンの街の看板も目立つ場所に置いてあります。

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駐車場の端には、カバンの街豊岡の説明がありました。

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さらにこの看板のすぐ横にカバンの自動販売機が、飲み物の自動販売機の横に普通にありました。

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また、その横にはカバンのモニュメントがあります。

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豊岡カバンの街と聞いていたので、かなり期待してここまで来ましたが、鞄屋さんはいくつもありましたが、日曜日の12時少し前のカバンストリートですが、ほとんど人がいません。

観光客らしい方に至ってはほぼ皆無でした。時間が早すぎたのか、ネットで買う人が多いのかわかりませんでしたが、もっと人が多いと思っていたので拍子抜けしました。

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外観を見るととても素敵な建物がいくつか見られましたが、人の少なさにびっくりです。

たまたま人通りの少ない時に訪問したのかもしれません。

いくつかのお店を見て回りましたが、電子クーポンを使えるお店がほとんどなく、結局何軒かお店を回って何も買わずに出てきました。

素敵なデザインの鞄もあったのですが、値段も決して安くは無いですし、電子クーポンは使えないしどうなっているのかと思います。

公式ホームページ上では、電子クーポン利用可となっているお店でも、実際に行くと紙クーポンのみだったりして騙された気分になりました。(今は改善されているかもしれませんが?)

しっかりして欲しいです、時間の無駄でした。

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仕方なく、次の目的寺である篠山へ移動することにしました。

途中のサービスエリアで、チェックアウト時に雨情草庵でいただいたお弁当をいただきました。

チェックアウト時に、紙袋に入れて渡してくます。

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中にはお弁当をお茶が入っていました。

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お弁当の中身は、おにぎりがいっぱい入っていました。

朝ごはんしっかりいただいたので、お昼はこれぐらいで十分でした。

泊まってよかった旅館でした。

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どれも美味しくいただきました。

 

ごちそうさまでした。



 

2020.10出石 丹後半島 旅行記その6【あまやどりの宿 雨情草庵 朝食編】

出石 丹後半島 旅行記その6【あまやどりの宿 雨情草庵 朝食編】

美味しい夕食をいただいて、夜食まで食べてぐっすりと休みました。

朝、目覚めると、陽がさしています。

朝からゆっくり部屋の露天風呂で一息入れました。

夜の露天風呂より、朝の露天風呂の方が一段と気持ちよく感じるのは何故でしょうか?

青空も見えるお天気になっていました。

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朝、お庭の散歩をしようと部屋を出たら、新聞がドアにかけてありました。

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お部屋、一番通路の奥にある、銀箭です。(お部屋には全て雨に因んだ名前がつけれれており、このお部屋の意味は、「矢のような夕立が俗に放たれしところ」だそうです。)

このお部屋の隣に一番高い宗家がありました。
 

お庭をお散歩していたら、一部紅葉が始まっていました。

後ろに見える建物は、風香です。(大浴場もこの建物の中にあります。)

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あれだけ夜食べたのにもかかわらずしっかり朝ごはんを食べに行きました。

朝のお庭も綺麗に掃除されています。木立の中に建物があるため、落ち葉も掃除しなければ、すごいことになると思うのですが、綺麗に掃除されていて何も落ちていませんでした。

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旅館内の通り道には、あちこちにカエルの置き物がありました。雨に因んでいるようです。

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こんなカエルがいっぱいいました。あちこちに。

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朝食お場所も、夕食と同じく食事処天津水です。

お部屋も昨日の同じお部屋に案内されました。

同じ食事処なのに、夜の印象と朝の印象は随分異なっていました。

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いくつかの小鉢とサラダが大皿に盛られているものがすでにテーブルの上にセットされていました。

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小鉢の中身は、ほうれん草?の白和えと鮭の南蛮漬けでした。

白和えは口当たりもよく、甘みも程々の美味しい白和ですし、鮭の南蛮漬けも酸味もきつくなく、鮭自体お臭みが全くなく、どうしてこんなに美味しく漬け込めるのと思いました。

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ご飯は、赤米のおかゆでした。

最初は、おかゆと思いましたが、一口食べてびっくりしました。

お米を口に含むと玄米ご飯のようにプチプチとした食感が楽しめます。微妙な甘みがあってこんなおかゆは食べたことがありませんでした。さらに、おかゆにかけるとろみのついたお出しも用意されていて、それをおかゆに混ぜて食べるとまた味に変化が出てより美味しくいただけました。

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その他には、自家製のお豆腐がありました。

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さらに一夜干しのカレイの干物が出てきました。この干物は食べやすいように骨と身が分けられています。

昨年泊まった「夕景リゾート 響」と同じ細工がなされていました。

担当の中居さんが教えてくれたのですが、もともと雨情草庵の板長さんが、響の板長になられていたそうです。なので、同じように魚の細工がされていました。今は響も辞められているようですが。とても有名な板長さんだそうです。

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さらに、定番のだし巻き卵が出てきます。

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あさりのお味噌汁です。大きなあさりがいっぱい入っていました。

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最後にデザートのメロンが出てきました。

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おかゆのあと、さらに白いご飯おいただきましたので、 朝からお腹いっぱいになりました。

主に、おかゆなのでお腹に優しい朝食でした。

 

ごちそうさまでした。

 

その後、部屋に戻ってチェックアウト時間近くまでもう一度お風呂に入ったりして、ゆっくりと過ごしました。

チェックアウトは、チェックインした同じ場所でした。

残念ながら、このお宿では、電子クーポンは使えませんでした。

お昼のお弁当もいただき、次の目的地に向けて出発しました。

 

その7へつづく