2019.5京都青もみじ旅行記【東山方面】
【京都 青もみじ旅行記 東山方面編】
GWも終わりに近づき、京都の新緑も一段と美しくなる時期、毎年恒例の青もみじ観光に出かけてみました。
できるだけ混雑を避けたかったので、嵐山方面や清水寺方面は避け、少しでも観光客の少なそうな場所を今回は訪れてみました。
本日のコース
詩仙堂から叡山電鉄・出町柳駅を経由し哲学の道を回り、高台寺に至るコースをぶらり歩いてみました。
叡山電鉄・一乗寺駅から少し歩いた場所に詩仙堂があります。秋は紅葉の名所のため、ものすごく混雑しているものの、新緑の今はゆっくり訪れることができました。
建物内からお庭を望む。(新緑の緑が目に眩しいくらいです)
お庭には降りるための草履も用意されていますので、お庭の散策することができます。
お庭の片隅には可愛いお地蔵様?
秋の紅葉も確かに美しいものですが、新緑のこの時期は、お天気に恵まれれば本当に清々しい気持ちになってきます。
その後、少し休憩するために参道にあった洋菓子店「むしやしない」さんで休憩、そこで可愛いケーキをいただきました。
スポンジも生クリームも軽い感じでとても美味しくいただきました。
その後、叡山電鉄に乗り、出町柳駅まで 戻りました。たまたま新しい車両「ひえい」に乗り合わせることができました。
次に、哲学の道に向かうこととしました。
銀閣寺近くは観光客も多くごった返していましたが、少し先に進むと、春の桜の時期には大変な観光客で賑わっている哲学の道ですが、さすがにこの時期は春に比べて随分観光客も少ないようです。
今年春のほぼ同じ場所の桜(観光客も格段に多い)
桜満開の哲学の道はとても綺麗です。さらに、嵐山方面に比べてたら、まだ混雑も少しましかなと思っています。(哲学の道に沿ってずっと桜が植えられています)
この日はたまたま大豊(おおとよ)神社の御祭礼の日に当たっていたようです。
行列が町を練り歩いていました。
その後、永観寺に行きましが、午後4寺の閉門時刻を若干過ぎてしまったため、中に入ることができず残念でした。
この後、夜間拝観の高台寺に向かうこととしました。
昼間の高台寺とは違って夜の高台寺は幻想的な印象を受けました。
茶室 遺芳庵
池に映る青もみじ(写真では十分な感動を伝えることができませんでした)
美しく水面に映し出され、この景色を見るだけで夜間拝観の価値があったように思いました。
その後、東山で夕食をとりました。
今回は、和食ではなくイタリアンを選択してみました。さすがにGW中でしたので午後8時すぎからの予約しか取れなくて遅めの夕食となりました。
そのお店は、The SODOH Higashiyama Kyoto にしてみました。このレストランは、日本画家の竹内栖鳳の旧私邸にある広いお庭のある大変素敵なお店でした。
前菜から始まり、とても美味しくいただきました。
ホワイトアスパラのフリッター
パスタ料理
メインの肉料理
濃厚なチーズの味のリゾット
最後のデザート
いずれも綺麗に盛り付けられており、若干混んでいたためサーブに時間掛かっていたもののとても気分良く食事することができました。
とても店内は暗いのでもう少し明るければ料理ももっと美味しく見えるのにと思っています。6時から食事を始められたら、お庭も見えもっと良かったのかなと思いました。
一日ゆっくりすることができた京都青もみじ旅行でした。