Si-field Diary

旅好き、美味しいもの好きが旅行記として書いていきます

2019.6琴平(こんぴらさん)旅行記その2【こんぴらさん参り編】

 【こんぴらさん参り】 

一度はお参りしたいと思っていたこんぴらさん金刀比羅宮)の記録です。昨日は琴平花壇に宿泊して、朝からお参りに行きました。

 

旅館の急な坂道を降りて少し歩いた場所にある鞘橋。

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神事以外では通行できないのでしっかり柵があります。

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鞘橋から7から8分歩くとこんぴらさんの参道階段の一番下に着きました。途中、駐車場がいくつもあるのですが、参道に近いところほど少しづつ料金が上がっていましたし、呼び込みも盛んでした。

 

こんぴらさん参りでよく見られる「石段かご」です。大門までの365段の階段をショートカットすることができます。(御本宮までの785段と思っていましたので、ちょっとびっくりしました)

その料金は、往復6,800円、上りのみ5,300円、下りのみ3,200円でした。(2019年6月現在)

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785段の階段の上に御本宮があると聞いていたので、どれだけ大変な階段なのかとお参りする前は心配していたのですが、ところどころにこうした平らな箇所もあり、大門まではお土産物屋さんなどを見ながら歩くことができます。

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365段の階段を登って来た場所にある大門です。あちこちから、もう着いたのかなという声も聞こえて来ましたが、まだ半分でした。

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大門を抜けるとすぐに「五人百姓」のお店がありました。 境内の中で特別に許されて「加美代飴」を売っていました。

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 書院(円山応挙の襖絵などがあるそうですが、今回は外観だけ見学しました。)

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その後、500段目にある今回のもう一つの目的地である「神椿」を目指します。

資生堂パーラーが運営しているお店です。

お店は、この階段の下にありました。(パフェが目的です)

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斜面にあるお店で、1階はセルフサービスのカフェで、地下1階がレストランとなっていました。

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ここでは、讃岐伝統菓子「おいり」がトッピングされている神椿パフェ(1,000円)と、今月のパフェであるメロンパフェ(1,200円)をいただきました。

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甘いもので元気をつけて、最後の階段に挑戦しました。

御本宮に至る最後の階段です。

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ついに御本宮につきました。785段の階段を登りきって。

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御本宮まで登ってくると讃岐富士が綺麗に見えています。

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今回は 御本宮までにしました。

 

この後「開運こんぴら狗みくじ」を引いたり、「幸福の黄色いお守り」をいただいたりして、ゆっくり階段を降りて帰路につきました。

 

神椿で休憩したりしたので、結局約2時間程度の時間が必要でした。ただ、785段の階段は思ったより大変ではなかったような気がしました。

 

機会があれば1,368段の奥社まで行きたいと思いました。