Si-field Diary

旅好き、美味しいもの好きが旅行記として書いていきます

2019.8味吉兆 ぶんぶ庵 訪問【大阪・本町 ディナー編】

 【味吉兆 ぶんぶ庵(大阪・本町) ディナー】

 

5月に北船場茶論の抽選で当たった1万円の金券を使って味吉兆 ぶんぶ庵へ訪問してきました。

ぶんぶ庵は、大阪・本町駅から直結している、セントレジスホテル大阪の入っているビルの地下1階にお店があります。いつもこのお店の前を通るたびに一度でいいから食事したいと思ったいたのですが、今回やっと念願叶って訪問することができました。(北舟場茶論のおかげです。)

 

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ビルの地下一階にあるお店ですが、中の雰囲気はとてもよく、テーブル席がいくつかと個室もいくつかあるようです。

 

黒を基調とした落ち着いた雰囲気の店内です。

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今回は、初めてのお店ということもあって、8,000円のコースにしてみました。(金券だけでは足りませんが。)

お昼のコースにしようかと思ったのですが、折角なので(何度も行けるとこではないので)夜のコースにしてみました。

 

まず先附けから

先附けは、鱧を使ったお料理でした。当たり前でしょうが、骨切りも完璧な鱧料理でした。ポン酢のジュレや、梅肉が添えられた一品でした。

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 次に椀は

お椀には海老しんじょうと、胡麻豆腐が入っていました。

胡麻豆腐がお椀のタネになっているのは初めていただきましたが、ゴマの味が引き立ち美味しいお料理でした。もちろん、吸い物のお出汁のお味も美味しくいただきました。

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次の造りは

カツオとイカとカンパチ(多分)が涼しげな器に入って出てきました。

甘いイカには感動しました。 

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次に、八寸

2人分が綺麗に盛り付けられて出されました。そのあと食べやすいように取り分けてくれました。一番華やかな盛り付けがなされていました。

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こんな感じにお料理が取り分けられました。

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焼物は

骨も綺麗に取られていたカマスです。脂の乗った美味しい焼物でした。付け合わせにカブの甘酢づけや、ピーマンの天ぷらが添えられていました。甘酢漬けさっぱりして美味しかった。

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焚合わせは

ほうれん草と、芋茎などが美味しく炊き上げられていました。

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ご飯は、コーンご飯と香の物でした。

御釜に入った炊きたてのコーンご飯が提供されました。(高いコースは松茸ご飯でしたので少し心残りでした。)

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最後に果物が出されてコースは終了です。

メロンもスイカも美味しかった。

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番外編

今回お酒も頼んだのですが、お酒が温まらないように、工夫されて出されました。

値段なりに工夫して提供していただきました。

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今回、一番安いコース料理だったので、松茸はなかったのですが、ゆっくり落ち着いた雰囲気で食事が楽しめ良かったと思いました。

 

ごちそうさまでした。