2019.11京都日帰り旅行記 その3【お土産 東山 清水寺方面編】
まだ時間も早かったので、お土産を買いに行こうと思い、冬の名物千枚漬けを買いに、お気に入りのお店に行きました。
【 とり市老舗】
そのお店は、とり市老舗です。場所は寺町通りの商店街の中にあります。
春には筍、秋は松茸などを販売しているお店です。
この時期から千枚漬けや、もう少し寒くなってからすぐきが販売されます。
今日はこの季節しか美味しく食べられない、大好きな千枚漬を買いに来ました。
千枚漬と壬生菜がセットになっているものが一日いくつか販売されています。少し遅い時間に行ってもない事が多いので、いつも買える訳ではないのですが、今日はありました。(もちろん量の少ない普通の千枚漬けはたくさんあります)
最後の一個になっていました。まだ、2時にもなっていないのですが。
千枚漬けの量も多いし、壬生菜のお漬物もセットになってお得と思っていつも買っています。(昆布の量もずーと多いですし)
千枚漬けと言ってもどんなものかご存知ない方も居るかもしれません。参考までに下の写真にあるような、大きな聖護院かぶらを甘酢に漬けたお漬物です。冬限定で発売されています。
お店によってお味が異なります。いろいろ食べ比べて一番気に入ったお店です。(同じお店でも、聖護院かぶらの出来不出来でしょうか、年によっては??の時もありましたが、今年の千枚漬は美味しかった。)
(この下の写真は西利さんの店頭のあったものを撮影したものです。)
【祇園 原了郭】
七味がそろそろなくなってきているので、七味を買うために、四条にある原了郭のお店に行って黒七味を買ってみました。
木製の入れ物に入った七味は高かったので、これにしました。
お店で味見させてもらったのですが、本当に黒い七味でした。
折角、四条(祇園)まで足を伸ばしたので、花見小路を通って東山、清水寺の方へ散策することにしました。
花見小路も人が多く、また、車も通るので歩くのが大変です。
その後も、ぶらぶらと東山の八坂の塔を正面に見ながら歩いて行きました。さらに、人通りも多くなってきました。
八坂の塔に綺麗に紅葉したもみじが映えます。
二寧坂にある甘党のお店、かさぎ屋さん。今日は混んでいて入れなかったのですが、行けば、おぜんざいをいただいていました。
かさぎ屋さんは今回は見ただけですが、その後も三寧坂から清水寺へ歩いて行きましたが、すごい人の数でした。歩くのも大変なぐらいの混みようです。
紅葉も見頃でした。
紅葉はとても綺麗でしたが、清水寺は本当にすごい人出でした。午後から行くものではないなと改めて思いました。
その後、茶わん坂を通って帰路につきました。茶わん坂はそんなに混んでいなかったのでゆっくり歩いて帰れました。右手が茶わん坂でそんな混んでいません。
三寧坂は人の波なのに。
京都の紅葉を楽しんだ1日でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。