2020.7徳島 淡路島旅行記その3【淡路島 ホテル&リゾーツ 南淡路 設備編】
徳島 淡路島旅行記その3【淡路島 ホテル&リゾーツ 南淡路 設備編】
今年は、徳島の十二番札所にお参りした後、色々と寄り道をしながら、宿泊場所である淡路島のホテルに移動しました。
今回は、土曜日の宿泊です。淡路島の旅館は休前日だと、平日に比べて結構なお値段がしたので、損した気分になるのと、今回は泊まれて、大浴場があって、食事ができればいいと割り切って考えていたので、ホテル&リゾーツ南淡路を選びました。
それも、夕食は当日までのお楽しみプランにしたため、日本料理、中華料理、フレンチ、ブッフェのいずれかになるかわからないドキドキするプランでした。Yahooの割引を使うと実質一人11,000円も掛からないプランになりました。
宿泊するホテルは、淡路島の南端にありました。
かなり大きな施設です。ただし、建物自体は決して新しくはないようです。
ロビーには、玉ねぎをモチーフにした人形が飾られていました。
早々にチェックインを済ませて、部屋に移動してきました。
荷物も全て自分で運ばなければいけないシステムでした。ビジネスホテルと同じです。
部屋は、洋室ツインルームに3人で宿泊したため、エキストラベッドが1台入っています。それでもソファーが置けるぐらいの余裕がありましたので、広めの部屋でした。
眺望は、一番安いプランなので、海が望めるはずもなく駐車場がよく見えました。
どうせ、温泉に入って食べて寝るだけですからどんな部屋でもたいして変わりがないかもしれません。眺望にお金をかけるより、実を取りました。
海が見える部屋からだと、鳴門大橋も見え、天気が良ければ景色はいいと思います。
部屋には、お茶のセットと冷蔵庫がありました。
冷蔵庫はかなりの年代物のようですが、中には何も入ってはいません。今回は、特に使うこともなかったので不都合はありませんでした。電源を入れることもしませんでした。
部屋にはテーブルと椅子、その上に小型のTVがあります。引き出しの中には浴衣や丹前が人数分入っていました。特に男性用、女性用の区別はありません。大きさも一種類で背の小さな女性には少し大きかったようです。
部屋にはユニットバスがありましたが、かなり狭いものです。
大浴場があるため、部屋のお風呂に入ることはなかったのですが、トイレのスペースにもう少しゆとりがあれば良かったと思います。すこし体の大きな方だと足が壁につっかえるかも知れません。
アメニティーは最低限のものはありました。
クローゼットの中にはスリッパが人数分ありました。
部屋は禁煙フロアの禁煙部屋のはずなのですが、古い施設のせいなのか、何かタバコの匂いが漂っているように感じました。しばらくすると気にはならなくなったのですが。
まだ、食事の時間には早いので、館内を見て回ろうとエレベータホールに行くと、流石にこの時期ですから、このような掲示がなされていました。皆さん、マスクをし、ほぼ定員を守って乗っていました。
ゲームコーナー
お土産物コーナーがゲームコーナーに隣接して1階にありました。
そして地下1階に大浴場があります。
浴室は、男女入れ替え制ではなく、翌朝も同じでした。
この時期ですから、脱衣所も、ロッカーは1列づつ間隔を開けて使うようになっていたり、サウナ、水風呂も利用停止になっていました。
浴槽は、室内と露天風呂のみでした。露天風呂も海が見えるわけではなく、風呂から空の一部が見える程度のものでした。
大浴場のすぐ前には小さな休憩室もありましたが、2台あったマッサージ機は利用不可でした。
お風呂上がりにせめてマッサージ機でリラックスしようと思っていましたが、残念でした。
また、外にはプールもありました。
7月18日からは別料金で利用できるようでしたが、今は水が張られているだけのようです。なので誰もいませんでした。
宿泊予約サイトの評価を見るとあまり高くありませんが、施設は古いものの、部屋の広さと、値段を考えたら(プランによりけり)十分ではないかと思いました。特に小さなお子さん連れで、プールで遊ぼうと考えたら良いホテルかも知れません。
その4へ続く