Si-field Diary

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2020.7徳島 淡路島旅行記その7【淡路島 淡路市 あわじ花さじき編】

徳島 淡路島旅行記その7【淡路島 淡路市 あわじ花さじき編】

洲本での食事も終わったもののまだ時間も早いので、帰る前に折角ここまで来たのであわじ花さじきへ寄る事にしました。

あわじ花さじきは、淡路島の北部丘陵地域の頂上部(標高250m前後)から海に向かってなだらかに広がる高原に、季節ごとに異なる花が植え付けられた場所です。広さは約15haだそうです。

あわじ花さじきの見学は無料ですが、駐車場は有料になっていて一回につき200円でした。(無料に弱い)

 

花さじきの入り口には展望台が設けられています。ここからは丘陵地帯が一望できました。

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展望台の登って、やや左方向を見ると牧草を刈り込んで2020年の文字が作られている丘が良く見えました。

さらに、その向こうには瀬戸内海を挟んで神戸方面の街並みも見えていました。

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丘陵には、散歩できる道が繋がっていて、季節の花を身近に見ることができます。7月初旬の今は、サルビアの花がきれいに咲いていました。

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花の種類はわかりませんでしたが、こちらも花がきれいに咲いていました。

花畑の奥に見えるのが、公園事務所の建物です。屋上は展望台になっています。レストランやお土産物屋さんも入っていました。

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いくつも種類の花で花壇も整備されています。

花さじきは、とても広いので遠くまで行ってしまうと帰りが大変です。(行きは下りで楽ですが、帰りは全て上り坂なので)なので、今日は、花さじきの奥まではいきませんでした。

海に向かって広がった丘陵地帯なので気持ち良い空間です。今日は、生憎の曇り空ですが、かって陽も当たらず、心地よい風があって涼しく感じました。

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花壇を近くで見ると色んな花が植えられているのよくわかります。

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もう少し後の時期行けば、ひまわりの花がいっぱい咲いていますが、訪問したときにはまだほんの少し、ひまわりが咲いていただけでした。

車でしか行けない場所ですが、時間があればぜひ足を伸ばしてみたらと思います。

淡路島は何度も来ていますが、こんな場所があるとは知らなかったので、初めて訪問しましたが、季節を変えてまた行ってみたいと思います。春の菜の花が植えられているとか、その時期はきっと綺麗でしょう。

 

帰り道、ふと外を見ると巨大な風力発電の風車がいくつも見えました。

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最後に道の駅あわじにお土産を買う為に寄りました。道の駅あわじの目の前に明石海峡大橋があります。よくこんな大きな吊り橋を建築できたものだと思います。

 

橋のおかげで車で移動するにはとても便利なりましたが、その影でフェリーがなくなったの複雑な思いです。

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今回の徳島 淡路の旅行は梅雨の季節ではありましたが、1日目の朝は雨が降ってきましたが、昼からは曇り空で翌日には、時々青空も望めるお天気でした。

今は、どこに行くにもマスクが必要です。1日でも早く普通の日常が送れるようになればと思いました。

 

最後までお付き合いありがとうございました。