2020.9 奈良 日帰り旅行記その1 【奈良 東大寺編】
奈良 日帰り旅行記 【奈良 東大寺編】
4連休、天気も良さそうな予報も出ていたので、少し遠出してみようと奈良へ行ってみました。
事前に、奈良へ行けるお得な切符がないか調べてみたら、近鉄電車が期間限定(〜11月29日)前日までの購入という条件で「近鉄1dayおでかけきっぷ」という一日乗車券が1,000円で発売されていたので、事前に買って準備しておきました。単純に大阪難波駅から近鉄奈良駅の片道切符が570円なので単純に往復するより安い切符でした。
GoToトラベルも始まって、秋の4連休なので人出も多くなると思うので、少し早めに家を出て、ゆっくり東大寺周辺を散策するつもりでした。朝9時過ぎの東大寺南大門です。
南大門の金剛力士像がお出迎えしてくれました。
右側にある、「吽形」像です。迫力のあるお姿です。
左側にある「阿形」像です。
金網があるので綺麗に撮影できませんでしたが、間近にみると迫力はいずれの像も凄いものを感じます。
南大門を抜けるとその先には、中門が見えてきます。
さらに、中門の先に大仏殿が見えます。
この建物の中に盧舎那仏が安置されています。今日は、中まで入ることはしませんでしたが、初めて大仏殿の中に入って仏様をみた時は感動したものです。よくもこれほどの仏様を作るとはと思いました。
全体の位置関係は、ちょうどいい関係図がありました。
その後、お水取りで有名な、二月堂へ移動することにしました。
大仏殿から二月堂へ行く道です。階段の横には、もみじの木もあって秋の紅葉はとても綺麗でしょう。
階段を登り切ったところに大鐘がありました。
かなり大きな釣り鐘です。
近くで見ると迫力のある鐘です。鐘の真下に入ることもできました。釣り鐘の厚さは10cm以上ありました。
この近くの茶店では、白しか氷がありました。ちょっと食べてみたかったのですが、我慢しました。
二月堂の全景です。春のお水取りの行事の一つである。火のついた松明を振り回す法要「お松明」をおこなっている場所です。
その、二月堂の回廊への階段です。この階段を登りきったところにあります。
二月堂の回廊からは、大仏殿を正面に見ることができます。さらに遠くには奈良の街をみることもできます。
二月堂から降りる回廊はこの季節は緑しか見えませんが、春には桜が綺麗に咲いていて、京都よりも観光客が圧倒的に少なく穴場です。
春の桜の季節はあちこちに桜の花が咲いています。(2018年4月1日)
日曜日の朝、9時30分ごろですが、ほとんど観光客はいませんでした。桜が散り始めでとても綺麗でした。道には所々桜の花が落ちていたり、まだ満開の桜があったりしていました。
2019年4月7日(ほぼ1年後に再訪した時の写真です)
2019年4月7日
二月堂から三月堂へ移動しました。(すぐ横にお堂があります。)
春日大社編へ続く