Si-field Diary

旅好き、美味しいもの好きが旅行記として書いていきます

2021.3湯の花温泉 旅行記その2【嵐山よしむら ランチ編】

湯の花温泉 旅行記その2【嵐山よしむら ランチ編】

トロッコ亀岡からトロッコ嵯峨駅までやって来たのは、今日のお昼を嵐山のお蕎麦屋さんに行こうと決めていたからです。

例年なら外国人も含めて、きっと大勢の方が訪れているはずの嵐山周辺ですが、まだ、朝早いと言うこともあるのでしょうがほとんど人がいませんでした。

駅近くには周辺マップもありますが、当然見ている人もいませんでした。

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ひとまず、嵯峨嵐山駅からメインの道を通って渡月橋に向かうことにしました。

最近は春の桜も、人出が多すぎて奈良へ行くことが多くなり、もうずいぶんと長い間、嵐山へ行くこともなかったので、昔はなかった、りらっくまのお店があったりして、かなり雰囲気が変わっていました。

コロナ禍で廃業したお店もあったのでしょうか?

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渡月橋は変わっていませんでした。唯一違うのは、ほとんど人がいないことでしょうか?

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渡月橋周辺のお土産屋さんを覗いてみたり、お土産物を買ったりしながら、目的のお店が開店するのを待っていました。

今日、訪問しようと思ったお店は、渡月橋からすぐ近くにあるお蕎麦屋さんです。夜の旅館での食事を考えて、昼はあっさりとしたものにしたいと思ったからです。

手打ちそばのよしむらです。

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風情のある門を抜けると、そこには、そばのよしむらと豆腐料理の松ケ枝があります。今日は、そばのよしむらの入ることにしました。

11時前にはすでにお客さんが数組待っていました。時期が時期なら多分予約なしでは混んでいて食べれなさそうな雰囲気です。

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特に予約はしていませんでしたが、数組が待っていました。でも、開店と同時でしたのですぐに案内されました。

門をくぐると、正面には豆腐料理の松ケ枝が見えました。

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右手には、よしむらがありました。

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2階に案内されました。正面は、大きな窓になっていて目の前には、ドーンと渡月橋が綺麗に見えるようにしつらえられています。人気になるのが分かります。

以前の水害のための工事が続いているのでしょうか、川岸には土嚢が積み上げられていました。

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今日は、10割そばに、とろろそば、おろしそばの3品を注文してみました。

10割そばは、しっかり食べたかっので、大盛りで注文しました。今日のおそばは、北海道産の蕎麦粉と説明がありました。

最初は、お塩で食べてみてくださいと言われました。一口お塩で食べてみると、そばのいい香りが鼻に抜けました。その後お出汁でもいただきました。薬味はネギとわさびです。甘めではないけれど、それほど辛くもないお出汁でした。

コシもしっかりあって香りも良く美味しいお蕎麦です。普段はうどんが多いのですが、たまにはお蕎麦も美味しいです。

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もう一品は、とろろそばです。こちらは10割そばではないのでしょうが、同じくコシもあり美味しいお蕎麦です。

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さらにもう一品は、おろし蕎麦です。

大根おろしがたっぷりかかっていて、お出汁と合わせていただくとあっさりとしていただけます。

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薬味には、ネギと天かすが添えられてきました。

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その後、そば湯が運ばれてきました。ここの蕎麦湯は、かなりねっとりとした蕎麦湯でした。

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渡月橋の上からお店を見ると、まさに川に面して建物があることがわかっていただけると思います。ロケーションは最高ではないでしょうか?渡月橋が綺麗に見えるわけです。工事中であったのが残念ですが。

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お蕎麦でお腹いっぱいになったので、少し予定より早いのですが、そろそろ嵯峨嵐山駅に戻ることにしました。

 

ごちそうさまでした。