Si-field Diary

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2020.7徳島 淡路島旅行記その5【淡路島 福良・淡路島牧場編】

徳島 淡路島旅行記その5【淡路島 福良・淡路島牧場編】

ホテルから出た後、お昼ご飯までまだ時間があったので、福良港と淡路島牧場に寄り道しました。

 

福良港からは、鳴門の渦潮を見るために観潮船が出ています。朝、港に行くと2艘の船が停泊していました。

この日は、中潮で大きな渦が期待できそうもないので特に乗船しなかったのですが、春、秋の大潮の時であれば、ぜひ乗って見たかったと思います。

鳴門大橋の上から見ていても潮の流れが急なのは見て取れるので、間近で見たら迫力が段違いなので。

渦潮観光には、淡路島側だけでなく鳴門側からも観潮船が出ています。確か、そちらの方が小型の船で間近に渦潮が見られたような記憶があるのですが、行くときはよく調べてください。

 

今回は乗りませんでしたが、ずいぶん昔、春の大潮の時に観潮船に乗船して鳴門の渦潮を間近で見たときは自然の織りなす景色に感激しました。

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この港には、南海・東南海地震の際に発生するであろう津波の備として、福良港防災ステーションがありました。残念ながら、朝早かったので中に入ることができませんでしたが、地震に伴う津波が発生した場合の、港近くの方の避難場所に指定されているようでした。

この建物の前に立って見て、決して使われることがないことを切に願いました。

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さらに、駐車場を挟んで、淡路人形座の建物がありました。毎日、淡路人形浄瑠璃が行われているようです。

また、この建物の屋上も津波の際の避難場所になっているようです。

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港周辺を一通り散歩して、近くの福良マルシェに寄って、しっかりと灰干しわかめと淡路玉ねぎを買ってしまいました。

その後、次の目的であるソフトクリームを求めて淡路島牧場へ移動しました。

可愛い看板がお出迎えしてくれます。(ちょっと古ぼけていましたが)

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乳牛が寝そべっていました。何頭もの牛が、牛舎から運動場?に出されて寝そべっていました。昨夜までの雨で地面は泥だらけでしたが。

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 ここでは、ミルクやり体験(500円)ができるので、子牛も柵の中に放されていました。

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その他にも、乳搾り体験やバター作り体験など様々なメニューが用意されていました。

 

しかし、今回の目的は体験ではなく、ソフトクリームなので、一通り牧場を見学した後、早速売店へ、行きました。

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のどかな場所で頂きました。ミルク感強めでとてもこくのある味わいのソフトクリーム(350円)です。わざわざ足を運んだ甲斐がありました。

ただし、風向きによっては、牛さんの匂いが気になるかも知れません。これは、覚悟して行ってください。

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最後に看板を見て、お昼を食べに、洲本へ移動しました。

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その6へ続く