【薬王寺参拝編】
厄除けで有名な薬王寺(四国八十八ヶ所の第23番霊場です)さんへ今年も、お参りに行ってきました。
今回のルートは車で大阪市内から出発、瀬戸大橋を経由して淡路島、その後鳴門から美波町(旧日和佐町)へ至るルートで参拝に行きました。
まずは、朝早い時刻の瀬戸大橋の全景から(淡路SA下り線から望む)
瀬戸大橋が完成したおかげで大阪から徳島へは、アクセスしやすくなりました。
瀬戸大橋が完成する以前は、和歌山港から徳島港への運行されているフェリーで行くしかなかったのですから。
淡路SAはかなり大きな施設で、物販、レストラン以外にもこんな観覧車があったりします。(淡路ハイウェイオアシスも併設されているので上下線のSA共に自由に行き来できます)
その後、淡路島を縦断し、鳴門へ、
鳴門の大塚美術館を高速道路沿いに眺めながら、
本日の目的地である薬王寺へ到着しました。
薬王寺(正確には醫王山無量寿院薬王寺)は、四国八十八ヶ所の第23番霊場です。
お遍路さんのお参りが絶えることのないお寺です。また、外国人の方の参拝も昔に比べて増えているような気がしました。
大阪市内から車で行く際、阪神高速の渋滞に巻き込まれなければ、時々休憩を入れながらでも薬王寺までは4時間もあれば着きます。
まずは、仁王門から
女厄坂(33段)
一段一段に1円玉を乗せて厄を払って行きます。時期が違うこと、早い時間でしたので1円玉はほとんどありませんでしたが、多い時期だといっぱいになっていることもあります。
女厄坂と男厄坂の間にある、石臼と大香炉
石臼には、真言を唱えつつ、入っている香を杵をもって自分の年の数だけつけば、身・口・意の三業の罪悪を破滅し、無病延命が得られると伝えられているそうです。
男厄坂(42段)
女厄坂と同じく一段一段一円玉を乗せて厄を払って行きます。
男厄坂を登りきったところにご本堂があります。
その左手側に太師堂があります。
さらに本堂から右手に進むと男女還暦厄坂(61段)
その厄坂の上に瑜祇塔があり、日和佐の町が一望できます。
内部は見学することができます。
右手の山の頂上付近に小さく日和佐城も見えています。
今年のお参りも無事に終わったので
お昼を食べに行ってきました。
そのお店は
日和佐の町から少し離れた場所にある
オドリキッチン(odori kitchen)です。
55号線沿いにある一軒家のレストランで、阿波尾鶏や地元産野菜を使ったお料理を提供してくれるお店です。
店内は明るく、店舗の一部で地元産野菜やお土産物も販売しています。
本日注文したお料理は阿波尾鶏ざんまい(阿波尾鶏のグリルにハンバーグ、チキン南蛮のセット)
炙り鶏丼
odoriステーキ丼
どのメニューにも地元産野菜がたっぷり使われて彩りも美しいお料理です。さらにサラダとスープがついていきます。(サラダにかかっているドレッシングは絶品です。)
いずれのメニューもボリュームがあって美味しいお料理でした。
その2へ続く