Si-field Diary

旅好き、美味しいもの好きが旅行記として書いていきます

2019.6厄除け(薬王寺)・日和佐旅行記その1【薬王寺参拝編】

薬王寺参拝編】

厄除けで有名な薬王寺四国八十八ヶ所の第23番霊場です)さんへ今年も、お参りに行ってきました。

今回のルートは車で大阪市内から出発、瀬戸大橋を経由して淡路島、その後鳴門から美波町(旧日和佐町)へ至るルートで参拝に行きました。

 

まずは、朝早い時刻の瀬戸大橋の全景から(淡路SA下り線から望む)

f:id:si-field:20190610125429j:plain

瀬戸大橋が完成したおかげで大阪から徳島へは、アクセスしやすくなりました。

瀬戸大橋が完成する以前は、和歌山港から徳島港への運行されているフェリーで行くしかなかったのですから。

 

淡路SAはかなり大きな施設で、物販、レストラン以外にもこんな観覧車があったりします。(淡路ハイウェイオアシスも併設されているので上下線のSA共に自由に行き来できます)

f:id:si-field:20190610134006j:plain

 

その後、淡路島を縦断し、鳴門へ、

鳴門の大塚美術館を高速道路沿いに眺めながら、

f:id:si-field:20190610171707j:plain

本日の目的地である薬王寺へ到着しました。


 

薬王寺(正確には醫王山無量寿薬王寺)は、四国八十八ヶ所の第23番霊場です。

お遍路さんのお参りが絶えることのないお寺です。また、外国人の方の参拝も昔に比べて増えているような気がしました。

大阪市内から車で行く際、阪神高速の渋滞に巻き込まれなければ、時々休憩を入れながらでも薬王寺までは4時間もあれば着きます。

 

まずは、仁王門から

f:id:si-field:20190610135052j:plain

 

女厄坂(33段)

f:id:si-field:20190610135340j:plain

一段一段に1円玉を乗せて厄を払って行きます。時期が違うこと、早い時間でしたので1円玉はほとんどありませんでしたが、多い時期だといっぱいになっていることもあります。

 

女厄坂と男厄坂の間にある、石臼と大香炉

 

石臼には、真言を唱えつつ、入っている香を杵をもって自分の年の数だけつけば、身・口・意の三業の罪悪を破滅し、無病延命が得られると伝えられているそうです。

f:id:si-field:20190610135706j:plain

 

男厄坂(42段) 

女厄坂と同じく一段一段一円玉を乗せて厄を払って行きます。

f:id:si-field:20190610140046j:plain

 

男厄坂を登りきったところにご本堂があります。

f:id:si-field:20190610143545j:plain

 

その左手側に太師堂があります。

f:id:si-field:20190610143939j:plain

 

さらに本堂から右手に進むと男女還暦厄坂(61段)

f:id:si-field:20190610144229j:plain

 

その厄坂の上に瑜祇塔があり、日和佐の町が一望できます。

内部は見学することができます。

 

f:id:si-field:20190610144507j:plain

 

右手の山の頂上付近に小さく日和佐城も見えています。

f:id:si-field:20190610145434j:plain

 

今年のお参りも無事に終わったので

お昼を食べに行ってきました。

そのお店は

 

日和佐の町から少し離れた場所にある

 

オドリキッチン(odori kitchen)です。

 

55号線沿いにある一軒家のレストランで、阿波尾鶏や地元産野菜を使ったお料理を提供してくれるお店です。

f:id:si-field:20190610150151j:plain

 

店内は明るく、店舗の一部で地元産野菜やお土産物も販売しています。

f:id:si-field:20190610151422j:plain

 

本日注文したお料理は阿波尾鶏ざんまい(阿波尾鶏のグリルにハンバーグ、チキン南蛮のセット)

f:id:si-field:20190610150504j:plain

 

炙り鶏丼

f:id:si-field:20190610150834j:plain

 

odoriステーキ丼

f:id:si-field:20190610150929j:plain

 

どのメニューにも地元産野菜がたっぷり使われて彩りも美しいお料理です。さらにサラダとスープがついていきます。(サラダにかかっているドレッシングは絶品です。)

 

いずれのメニューもボリュームがあって美味しいお料理でした。

 

その2へ続く