2019.10京都 丹後半島旅行記その6【天橋立 知恩寺・文殊堂編】
伊根の舟屋の散策を楽しんだ後、最後の目的地である天橋立の知恩寺(文殊堂)へ行ってきました。
天橋立の文殊堂は、正確には、臨済宗妙心寺派の知恩寺です。奈良の安倍文殊院、山形の大聖寺と並ぶ日本三大文殊だそうです。
天橋立散策のため訪れると、必ず目に入ってくる大きな山門「黄金閣」です。
大きな山門を抜けると、そこには多宝塔がありました。
その奥には、本堂がありました。
参拝する人が絶えることはありませんでした。
ここで、お守りを頂いてきました。少しでも知恵がいただける様に。
お参りを済ませた後、有名な知恵の輪灯篭を見に行きます。
3回くぐれば頭が良くなるとか?
この場所近くから、笠松公園へ向かう遊覧船が出ています。
この船にも鳥が飛び回っていました。
以前、笠松公園に行っているのと、今日は、時間も無く、行くことができなかったので、せめて天橋立の松並木だけでも見ておこうと思い、少しだけ散策しました。
レンタサイクルもあり、松並木を自転車で移動している人もいました。
天橋立の全景です。
下から見ていただけでは、ただの松林が続いているようにしか見えませんでした。
やっぱり高い場所から見ないと天橋立の良さはわかりません。
天橋立の生い立ちの説明板がありました。
最後に、有名な知恵の餅を食べようと、元の場所に戻りました。
知恵の餅を食べさせてくれるお店が4軒あったので、今回は、以前来た時に入らなかったお店に入ってみました。彦兵衛茶屋です。
お腹が空いていたら、4軒はしごして食べ比べするのですが、流石に朝のご飯や、伊根で食べたケーキが効いているので、食べ比べまではできませんでした。
ただ、去年食べたお餅とはまた違ったと感じましたので、きっとお店ごとに味や、食感は違うのかなと思います。
知恵の餅 一人前3個入りです。2人で一皿注文しました。
柔らかいお餅に、あんこがたっぷりと絡められていました。
今回の1泊2日の丹後半島の旅行は、盛りだくさんの体験をすることができました。
最後までお付き合いありがとうございました。