Si-field Diary

旅好き、美味しいもの好きが旅行記として書いていきます

2020.10中国香膳 マイコト 訪問【大阪・粉浜 ディナー編】

中国香膳 マイコト 訪問【大阪・粉浜 ディナー編】

日曜日の夜、美味しいもの食べたくて、南海線粉浜駅近くにある、中華のマイコトに久しぶりに訪問してみました。

マイコトは、こじんまりしたお店です。お店の一部は仕切られて個室のように使うこともできます。

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一人でも、カウンター席があるのでちょっとした食事を気兼ねなくすることもできます。このカウンターの向こうが個室のように使うことができる部屋になっています。

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まずは前菜として注文した蒸し鶏葱ソースです。パクチーが乗っかっていました。パクチーの独特の香りが好みではないので、次の料理からパクチー抜きで頼んでいます。

ジューシーな鶏肉に葱ソースがたっぷりかかっていて、前菜にはもってこいでした。

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次に空芯菜の炒め物です。

味付けも好みの味付けになっていますし、空芯菜も歯応えがしっかり残っています。。おいしい一品です。

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次に頼んだのが、黒酢の酢豚です。

パリッと油であげられた豚肉に黒酢がかけられ、野菜が添えられた。酢豚でした。

やや甘めで黒酢の酸味が効いた酢豚です。野菜の食感もよく美味しい一品でした。

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定番のエビのチリソースです。えびは小海老でしたが、ピリッと辛いチリソースでご飯があればと思いました。

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もう少しピリッとした味が食べたくて、麻婆豆腐を注文しました。

山椒が効いてかなりピリピリする麻婆豆腐です。一気に汗が吹き出ました。でも、辛さの中に旨味もあってクセになりそうです。

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まだ、少し小腹が空いているので、鳥の唐揚げを注文してみました。これは普通の唐揚げでした。もう少しパリッと揚がった唐揚げの方が好みでした。

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次に麺類を頼みました。最初は坦々麺をお願いしたのですが、麺が無かったのか売り切れで、上海焼きそばにしてみました。

海鮮が少し入った焼きそばでした。

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最後のご飯類として鶏もも肉の黒炒飯を頼みました。どんな炒飯が出てくるのか楽しみにして待っていると、しばらくして出てきました。

色が黒かったので味が濃いのかと心配しましたが、そんなこともなく、あっさりとした炒飯で美味しいものでした。

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今回は4人で訪問したので、いつもより品数を多くいただくことができました。

 

ごちそうさまでした。

 

 

2020.10薩摩 牛の蔵 なんば店 訪問【大阪・難波 ランチ編】

薩摩 牛の蔵 なんば店 訪問【大阪・難波 ランチ編】

Go To Eatが10月から始まって、ランチで使えるお店を探したところ、難波駅からすぐ近くに薩摩 牛の蔵 なんば店が使えることがわかったので、早速予約して行ってみました。お昼1,000円越えの焼肉はちょっと贅沢でした。

 

場所は、難波駅から御堂筋沿いに北上すると、すぐにあるGEMSなんばビルの13階にあります。店頭には、美味しそうなお肉の写真がありました。

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13階でエレベータを降りるとすぐに店舗になっています。店舗の目立つ場所にお肉がディスプレイされていました。

高そうなお肉ばかりでした。 

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ここでも、店頭にはアルコール消毒液が置いてあります。

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食事をする場所は4人掛けの個室になっていました。安心して食事をすることができそうです。

ここは、ガスのロースターです。焼肉の煙もすぐに吸い取ってくれるお店です。匂いが服につくともありません。

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お店に入ったのがまだ開店前だったのですが、席に案内してくれました。

しばらくして、席のセッティングをしてくれました。

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その後、注文をしました。

今日の焼肉は、限定メニュの上タン&カルビランチ(1,580円税込)薩摩ランチ(1,580円税込)としました。

しばらくして、飲み物とサラダ、キムチ、ナムル、タレが運ばれてきました。

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付け合わせのサラダには、さっぱりとした味のドレッシングがかけられていて、美味しいサラダでした。もっと食べたいと思いました。

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そうして待っているうちに、お肉が来ました。薩摩ランチです。

お肉の種類は、薩摩牛中落ち、タンカルビ、ホルモン、南国スイート豚トロに焼き野菜のなんきんと玉ねぎでした。(ホルモンは本当は嫌いです、無い方がよかった)

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お肉を焼いても煙はすぐに吸い取れます。

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焼肉の漬けダレは、2種類ありました。

右側は、焼肉のタレで少し甘めの味付けです。左側はポン酢になっていました。お肉に合わせていただくことができました。どちらのタレも好きな味でした。

中落ちのお肉も硬くはなく、肉自体に旨味があり、美味しいお肉でした。

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もう一品は、上タンとカルビです。ネギソースが添えられています。

上タンの方には同じタレとレモンが添えられていました。

焼いたタンにネギを添えて食べてもおいしいし、レモンでさっぱりといただいてもとてもおいしいものでした。

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もちろん、ご飯とスープもついています。

スープはもう少し熱い方がよかったのですが、味は美味しいスープでした。

ご飯も外食のご飯にしては良い方でしょうか。

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最後に、デザートがありました。

バニラアイスクリームにマンゴーソースがかけらた一品と、

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本当に小さな黒糖が2かけありました。口直しにちょうど良いお菓子です。

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Go To Eatがなかったなら、ランチには少し高いので、なかなか行くことは無かったと思いますが、500円分がポイントで帰ってくるかと思うとつい行ってしまいました。

 

ごちそうさまでした。

 

 

 

 

2020.10出石 丹後半島 旅行記その8【篠山城跡編】

出石 丹後半島 旅行記その8【篠山城跡編】

最後の目的地篠山城跡に着きました。

ちょうど、時期的に黒豆の枝豆を販売していたので、街は枝豆を買い求める人でいっぱいでした。豊岡とは大違いです。

篠山に行く途中、道路の脇でも、農家が黒豆を販売しているところもありました。

 

この大正ロマン館は電子クーポンも使えたので、お正月用の黒豆や、甘露煮した栗などのお土産を大量に買い込みました。

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ここでは、国産松茸を売っているお店もあり、このお店では、松茸の香りが凄かったです。値段もすごかったですが。


この時期はボタン鍋の季節ではありませんが、11月以降に行けば、猪が店頭に吊るされているようです。

猪猟が解禁された時期であれば、一度食べてみたいお店もありました。

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お土産を一通り買った後、武家屋敷の方へ行ってみました。

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鹿児島の知覧にある武家屋敷とはまた、少し趣が異なっていましたが、いくつもの武家屋敷がありました。

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道に沿って何軒もの武家屋敷がありました。

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武家屋敷の解説がありました。

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武家屋敷を見学した後、最後に篠山城跡へ行ってみました。

石垣とお堀が残っています。

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石垣の上には、大書院がありました。

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大書院の解説がありました。

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篠山城の解説がありました。

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お堀の周りでは、紅葉が始まりかけていました。

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次回は、ボタン鍋を食べにきたいと思いながら、篠山を後に帰りました。

 

出石・丹後半島の1泊二日の旅行でした。

長い間おつきあいありがとうございました。

 

 

 

 

 

2020.10出石 丹後半島 旅行記その7【豊岡カバンストリート編】

出石 丹後半島 旅行記その7【豊岡カバンストリート編】

あまやどりの宿 雨情草庵をチェックアウトして、豊岡から篠山経由で大阪へ戻ろうと思いました。なので、せっかくですから豊岡のカバン屋さんで地域共通クーポンを使って買い物をしようと思い、行ってみました。

ただし、一休.comで今回の旅行は予約してので電子クーポンしかありませんので、使えるお店が極端に減ってしまいました。紙のクーポンなら利用できるお店がたくさんあるのに。

駐車場を探していると、無料で停められる駐車場がありました。豊岡まちなかステーションです。カバンストリートのすぐ近くですので、駐車場が空いていればお得です。

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駐車場の隅っこには地場のお土産が売っているお店もありました。

カバンの街の看板も目立つ場所に置いてあります。

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駐車場の端には、カバンの街豊岡の説明がありました。

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さらにこの看板のすぐ横にカバンの自動販売機が、飲み物の自動販売機の横に普通にありました。

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また、その横にはカバンのモニュメントがあります。

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豊岡カバンの街と聞いていたので、かなり期待してここまで来ましたが、鞄屋さんはいくつもありましたが、日曜日の12時少し前のカバンストリートですが、ほとんど人がいません。

観光客らしい方に至ってはほぼ皆無でした。時間が早すぎたのか、ネットで買う人が多いのかわかりませんでしたが、もっと人が多いと思っていたので拍子抜けしました。

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外観を見るととても素敵な建物がいくつか見られましたが、人の少なさにびっくりです。

たまたま人通りの少ない時に訪問したのかもしれません。

いくつかのお店を見て回りましたが、電子クーポンを使えるお店がほとんどなく、結局何軒かお店を回って何も買わずに出てきました。

素敵なデザインの鞄もあったのですが、値段も決して安くは無いですし、電子クーポンは使えないしどうなっているのかと思います。

公式ホームページ上では、電子クーポン利用可となっているお店でも、実際に行くと紙クーポンのみだったりして騙された気分になりました。(今は改善されているかもしれませんが?)

しっかりして欲しいです、時間の無駄でした。

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仕方なく、次の目的寺である篠山へ移動することにしました。

途中のサービスエリアで、チェックアウト時に雨情草庵でいただいたお弁当をいただきました。

チェックアウト時に、紙袋に入れて渡してくます。

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中にはお弁当をお茶が入っていました。

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お弁当の中身は、おにぎりがいっぱい入っていました。

朝ごはんしっかりいただいたので、お昼はこれぐらいで十分でした。

泊まってよかった旅館でした。

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どれも美味しくいただきました。

 

ごちそうさまでした。



 

2020.10出石 丹後半島 旅行記その6【あまやどりの宿 雨情草庵 朝食編】

出石 丹後半島 旅行記その6【あまやどりの宿 雨情草庵 朝食編】

美味しい夕食をいただいて、夜食まで食べてぐっすりと休みました。

朝、目覚めると、陽がさしています。

朝からゆっくり部屋の露天風呂で一息入れました。

夜の露天風呂より、朝の露天風呂の方が一段と気持ちよく感じるのは何故でしょうか?

青空も見えるお天気になっていました。

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朝、お庭の散歩をしようと部屋を出たら、新聞がドアにかけてありました。

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お部屋、一番通路の奥にある、銀箭です。(お部屋には全て雨に因んだ名前がつけれれており、このお部屋の意味は、「矢のような夕立が俗に放たれしところ」だそうです。)

このお部屋の隣に一番高い宗家がありました。
 

お庭をお散歩していたら、一部紅葉が始まっていました。

後ろに見える建物は、風香です。(大浴場もこの建物の中にあります。)

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あれだけ夜食べたのにもかかわらずしっかり朝ごはんを食べに行きました。

朝のお庭も綺麗に掃除されています。木立の中に建物があるため、落ち葉も掃除しなければ、すごいことになると思うのですが、綺麗に掃除されていて何も落ちていませんでした。

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旅館内の通り道には、あちこちにカエルの置き物がありました。雨に因んでいるようです。

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こんなカエルがいっぱいいました。あちこちに。

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朝食お場所も、夕食と同じく食事処天津水です。

お部屋も昨日の同じお部屋に案内されました。

同じ食事処なのに、夜の印象と朝の印象は随分異なっていました。

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いくつかの小鉢とサラダが大皿に盛られているものがすでにテーブルの上にセットされていました。

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小鉢の中身は、ほうれん草?の白和えと鮭の南蛮漬けでした。

白和えは口当たりもよく、甘みも程々の美味しい白和ですし、鮭の南蛮漬けも酸味もきつくなく、鮭自体お臭みが全くなく、どうしてこんなに美味しく漬け込めるのと思いました。

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ご飯は、赤米のおかゆでした。

最初は、おかゆと思いましたが、一口食べてびっくりしました。

お米を口に含むと玄米ご飯のようにプチプチとした食感が楽しめます。微妙な甘みがあってこんなおかゆは食べたことがありませんでした。さらに、おかゆにかけるとろみのついたお出しも用意されていて、それをおかゆに混ぜて食べるとまた味に変化が出てより美味しくいただけました。

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その他には、自家製のお豆腐がありました。

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さらに一夜干しのカレイの干物が出てきました。この干物は食べやすいように骨と身が分けられています。

昨年泊まった「夕景リゾート 響」と同じ細工がなされていました。

担当の中居さんが教えてくれたのですが、もともと雨情草庵の板長さんが、響の板長になられていたそうです。なので、同じように魚の細工がされていました。今は響も辞められているようですが。とても有名な板長さんだそうです。

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さらに、定番のだし巻き卵が出てきます。

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あさりのお味噌汁です。大きなあさりがいっぱい入っていました。

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最後にデザートのメロンが出てきました。

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おかゆのあと、さらに白いご飯おいただきましたので、 朝からお腹いっぱいになりました。

主に、おかゆなのでお腹に優しい朝食でした。

 

ごちそうさまでした。

 

その後、部屋に戻ってチェックアウト時間近くまでもう一度お風呂に入ったりして、ゆっくりと過ごしました。

チェックアウトは、チェックインした同じ場所でした。

残念ながら、このお宿では、電子クーポンは使えませんでした。

お昼のお弁当もいただき、次の目的地に向けて出発しました。

 

その7へつづく

 

 

2020.10出石 丹後半島 旅行記その5【あまやどりの宿 雨情草庵 夕食編】

出石 丹後半島 旅行記その5【あまやどりの宿 雨情草庵 夕食編】

海岸線からの散歩を終えて、宿に戻りひと風呂浴びたら、ちょうど夕食の時間となりました。チェックインの際、夕食の開始時間を聞かれていて、天気はあまり良くなかったのですが、海岸でもしも晴れたら、夕日も見たかったので、少し遅めの18:30からにしておきました。

日が暮れてきた時の旅館も雰囲気がありました。回廊に灯りが灯りとても綺麗に見えます。

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【食事処 天津水】 

夕食の場所は、別棟にある食事処の天津水の個室になっていました。

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食事処は、中に入るといくつもの個室に分かれています。履き物を脱いで部屋に上がることになります。部屋の中にはテーブルが置いてありました。

足元がじんわり暖かいと思ったら、ホットカーペットが敷かれていました。

寒い日でしたのホットしました。

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大きめのテーブルの上には、すでにいくつもの前菜が並べられていました。

2人でシェアしながらいただきます。

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白い器は、最初飾りかなと思っていましたが、開けてみると、実は馬刺しが入っていました。

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さらに手元には、乾杯用の赤米から作ったお酒も用意されていました。甘くて口当たりのとても良いお酒でした。(伊根満開 赤米酒 向酒造だそうです)

少しづつの前菜ですが、おのおの味が異なり飽きることがありません。ただ、これだけあると結構お腹が膨らんできます。

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今日のお料理のお品書きが、テーブルの横に置いてありました。

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前菜を食べていると、途中で次のお料理が運ばれてきました。

お吸い物です。

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蓋を開けると、香りが鼻腔をくすぐります。秋の味覚松茸のお吸い物です。幸せな気分になりました。中には、しっかりハモが入っていました。お吸い物の味も、好みの少し甘めの、出汁のうま味がしっかりしたものでした。

これだけでここに来た甲斐がありました。

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お吸い物と、前菜の残りを摘んでいると、次に運ばれて来たのが、お造りです。

伊勢海老と地魚のお造りです。

伊勢海老はとても甘いお造りでした。地魚のお造りも脂が乗って美味しいお魚でした。

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地魚のお造りは、網ごと取り皿にとり分けることができるように工夫されていました。

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お造りを食べ終わる頃、次の焼き物が運ばれてきました。

器の中には、松茸とエビ、そしてノドグロの焼き物が入っていました。ポン酢でいただきます。ノドグロの焼き物は脂が乗って美味しい一品です。

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付け合わせも凝っています。茶そばを松葉に見立てたり、お麩でイチョウを作ったりしてありました。

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次に碗物が運ばれてきました。

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蓋を開けると、海老芋とナスやかぶらなどのたき物です。海老芋のねっとりとした食感とかぶらのあっさりした食感の取り合わせは美味しいです。上にかけられた餡も大好き。

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この辺りでかなりお腹いっぱいです。

次に出てきたのが、但馬牛のヘレステーキでした。わさび醤油などでいただきました。

お腹いっぱいなのに何故か口に入ってしまいます。美味しい。

付け合わせはキャベツの千切りと思って口にしたら、じゃがいもの素揚げでした。びっくり!

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次に運ばれきたのは、四角い箱です。

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中を開けると、ベニズワイガニとアワビの酢の物でした。この時期は松葉蟹が解禁前なのでベニズワイガニが出てきました。

蟹の季節はすごく料金が上がってしまうので、去年もこの時期に夕日が浦温泉にきました。何も無い場所ですが、とても落ち着いたいい街だと思います。

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次に運ばれきたのは鍋料理です。まずは鍋に入れる具材が運ばれてきました。

アンコウのお鍋です。

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 料理長が自ら部屋をおとずれて、その場でお鍋を作ってくれます。

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まずは、アンコウだけが提供されます。アンコウの上には梅干しが乗っていました。

そのまま食べても美味しいし、梅干しと一緒に食べても後口がさっぱりして美味しいし、お腹いっぱいなのに食べられてしまいます。

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次に、野菜をいただきます。

出汁の味が染みて美味しいです。このお鍋は出汁の味が本当に好みの味でした。

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お鍋の次に、ご飯とお漬物が出てきました。ご飯は、この季節ならではの松茸ご飯です。

でも、流石にお腹いっぱいなので、食べられません。

おにぎりにしてくれて、夜食になりました。

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ご飯と一緒に出された、汁物は、先ほどの鍋のお出しです。お出汁はもともととても好みの味なのに、それに海苔を入れて食べるとまた、海苔の香りが出て別物になりました。

思わずおかわりしてしまいました。

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最後のデザートは、ブドウと柿それにりんごのシャーベットです。

お腹いっぱいになっているのに、りんごのシャーベットはとっても美味しく、口がさっぱりしました。

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お料理は、とても美味しかったと思いました。

量が多かったのでお腹いっぱいになってしまいまいした。

 

ごちそうさまでした。

 

夜、松茸ご飯をおにぎりにしたものを、こんな風に綺麗にしてお部屋まで持ってきてくださいました。

あれだけお腹いっぱいだったのに、夜中に食べてしまいました。

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その6へつづく

2020.10出石 丹後半島 旅行記その4【夕日が浦温泉 海岸編】

出石 丹後半島 旅行記その4【夕日が浦温泉 海岸編】

夕日が浦温泉の海岸で夕日が見たいと思って今年も来ました。去年は残念ながら雲で見えませんでしたから。

夏には夕日が海に沈むようですが、今の季節は山に沈むそうです。昨年同様に曇り空です。昼間は雨も降っていました。それでもせっかくここまで来たので海岸まで歩いて行きました。

 

昨年来たときはこんなモニュメントはなかったように思うのですが、こんなものがありました。

夏で、天気が良ければこの先の海に太陽が沈み綺麗な夕日が見られるのでしょう。

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たまたま、海岸では年に1度の丹後酒フェスをやっていました。調べてみたら、これもコロナの影響で規模が縮小されているそうです。

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海岸線に沿ってテントの下に椅子席が設けられていて、気に入った場所に座っていただきます。

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チケットを1,000円分買って、つまみで黒豆の枝豆とお酒を数種類いただきました。

黒豆が300円で、お酒は小さなお猪口程度のカップに入れてもらって酒の種類の応じて200円から300円程度です。結局、3種類の蔵元のお酒をいただきました。

それぞれ特徴があって美味しかった。

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夕日が見たくて、夕日の時間帯までゆっくりしていました。今年も、結局、夕日は見られませんでした。

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今年の海岸線のブランコは、根元までしっかり砂に埋まっていて利用することができました。

みんなが楽しんでいました。

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昨年は、波に根元の砂が流されてしまったのでしょうか、根元がえぐられて利用不可になっていました。

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暗くなるまで待てば、キャンドルナイトの明かりが灯ってとてもとても綺麗になるのでしょうが、夕食の時間があるので、やむなく旅館へ帰りました。次回は10月25日(日)に開催するようです。

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ギリギリまで待ってみましたが、まだ綺麗に見えませんでした。

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 旅館への帰り道、

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竪穴式住居が復元されていました。民家の間にポツンと復元住居がありました。

不思議な光景でした。

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その5へつづく