Si-field Diary

旅好き、美味しいもの好きが旅行記として書いていきます

2021.4由布院温泉 旅行記その5【亀の井別荘 朝食編】

 由布院温泉 旅行記その5【亀の井別荘 朝食編】

夕食の終わりに、翌朝の朝食を和食にするか洋食にするか、開始時刻をいつにするのか確認がありました。折角なのでどちらも見てみたかったので、和食と洋食をお願いしました。和食については、お肉は大丈夫ですか?と聞かれたのですが、その時は意味がよくわからなかったのですが、朝食を見てその意味がよくわかりました。

 

夕食時お腹いっぱいになっていたのですが、翌朝、朝早くから部屋のお風呂に入ったりしていると朝食時間になる頃にはお腹も空いて来ました。

翌朝も、和室に食事のセッテングができた頃に声が掛かりました。

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かぼすのジュースがありました。さっぱりした口当たりのジュースです。これは、和食にも洋食にも共通してありました。

お代わりしたしたいぐらいのジュースでした。

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グリーンサラダも、和食、洋食共通のようで、取り分け用のお皿がありました。さっぱりとした味のドレッシングがかけれらおり美味しくいただけます。

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洋食には、スープとヨーグルト、メインにオムレツがありました。

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数種類のパンがあります。食パンなどは、お部屋の中で焼いてくれるので、暖かいままいただけました。もちろんパンの追加もできました。

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いちごジャムにバターなどがありました。ジャムは自家製とのことでした。お土産物としても販売していました。

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洋食は普通の一般的な食事でした。

 

コーヒーは普通にカップで出されましたが、紅茶はポットでサービスされました。

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一方の和食は、昨夜お肉は大丈夫ですかと聞かれた理由がわかりました。

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ボリュームたっぷりの焼いたお肉が付いていました。朝からこんなにお肉が出てくるとは思ってもみませんでした。

お肉は美味しかったです。朝からぺろっといただけました。

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これ以外にもマグロのお刺身などもあったので、他の旅館の朝食とはかなり趣が違いました。

適度な脂も乗っていて美味しいお刺身です。

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温泉卵も美味しくて、朝からしっかりご飯をおかわりしながらお腹いっぱいただきました。

 

魚の干物などを想定していたのでかなりびっくりしてしまいました。

 

美味しい朝ごはんで満足してしまいました。

ごちそうさまでした。

 

その6へ続く 

 

 

2021.4由布院温泉 旅行記その4【亀の井別荘 夕食編】

由布院温泉 旅行記その4【亀の井別荘 夕食編】

大浴場へ行ったり、お部屋のお風呂に入ったり、談話室でコーヒーをいただいたり、夕食までの時間をゆったりと過ごしました。

お楽しみの夕食です。

ここでは、お部屋食でした。時間が来たら仲居さんが食事の準備のため来てくれました。

2階でゆっくりしていたら、準備ができたとお声がけがあり、1階の和室に降りました。

テーブルの上にクロスが敷かれており、セットされていました。

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まずは、前菜から、季節の天ぷらとして稚鮎とコシアブラが出てきました。もう一品は、松風、トラフグを焼いたもの、空豆の白和えなどが出されました。

素材の味を大切にした、優しい味付けでした。コシアブラの天ぷらは山菜の中で一番好きな素材でした。

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次に出てきたのは、お刺身です。アオリイカと豊後水道で獲れた鯛でした。アオリイカもしっかりとした甘味がありましたし、鯛も美味しいお味でした。

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次に腕物が出てきました。

帆立のしんじょに小松菜、キクラゲが入っていました。しっかりとたお出汁に帆立のしんじょが美味しい腕物でした。

キクラゲのコリコリとした食感がアクセントになっていました。

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次に、大分和牛にクレソンと玉ねぎのソースと焚き合わせが同時に出てきました。

和牛のステーキはやわからなお肉で、玉ねぎのソースを絡めていただきました。もっと食べたかった。

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焚き合わせは、竹の子と山蕗でした。餡掛けとなっています。

まったりとしたお味で美味しいお料理でした。

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次に焼き物が出てきました。

赤むつの焼き物、こごみとグリーンアスパラの胡麻和えに、柚子ねりが添えられていました。

柚子ねりは、初めていただきましたが、ゆずの香りが口いっぱいに広がりなかなか良かった。

赤むつも脂が乗っており美味しいお魚でした。

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ここで仲居さんから、もう少し食べられるか聞かれ、折角なのでご飯の前にお蕎麦をいただきました。

お蕎麦には、かき揚げが付いていました。のどごしの良いお蕎麦でした。

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ご飯に、お味噌汁、香の物、山椒ちりめんです。お蕎麦を食べたのでお腹がかなり一杯になっていたのですが、お味噌汁が美味しくて、ご飯もいただいてしまいました。

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最後にデザートとしてかぼすゼリーが出されました。さっぱりとした口当たりのゼリーでお腹いっぱいでもすーっと入っていきます。

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水出しコーヒーもついてきます。

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夕日が浦温泉などの京都の旅館と違い、盛り付けなどはシンプルで素朴な感じのお料理です。

量的にも、ボリュームたっぷりというわけではありませんが、いつのまにかお腹一杯になりました。

ごちそうさまでした。

 

夜は、バーになる山猫に行きたかったのですが、お腹一杯になってしまったので残念ながら行けませんでした。

とても心残りです。

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その5へ続く

 

2021.4由布院温泉 旅行記その3【亀の井別荘 お部屋編】

由布院温泉 旅行記その3【亀の井別荘 お部屋編】

山荘無量塔でお昼をいただいた後、いよいよ今回泊まる宿へ歩いて移動しました。行きと違って帰りは、下り坂です。新緑の時期で天気も良くブラブラと歩いていると、道沿いに小さな看板?がありました。

 

いつかは泊まってみたかった、由布院温泉の御三家の1つ亀の井別荘です。どのようなお宿なのか非常に楽しみです。

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看板?の少し先に、立派な茅葺の門がありました。

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茅葺の門を抜けたところに、亀の井別荘のフロントがありました。

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外の景色が見えるこの場所で、宿帳の記入をしました。

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お茶とお茶菓子が出されました。お茶菓子はおはぎでした。甘味が抑えられた今風のおはぎでです。一息入れた後、お部屋に案内していただきました。

荷物はゆふいんチェキで宿まで届けてもらっていたので、すでに部屋に運んでもらっていました。

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ロビーから出て、この廊下の突き当たりのお部屋でした。

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部屋の入り口です、隣の部屋には番号が振ってあったのですが、何故だかこの部屋には番号も何も書いてありませんでした。

実際は17番館です。

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部屋には、全体の位置の図面がありました。

17番館は、フロントにも近く、また大浴場にも近いお部屋でした。

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お部屋の中は、表の引き戸を開けると下駄箱があります。季節の花がさりげなく飾られていました。

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玄関の襖を開けると2畳ほどの畳敷の部屋があります。その左手にまた和室がありました。

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床の間つきの和室です。

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また、和室には、お庭を見ることができるウッドデッキもあります。

緑がきれいなお庭を一望することができます。

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また、和室の一角は、書斎になっていました。そこからも障子を開けるとお庭がきれいに見渡せます。

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さらに、この部屋はメゾネット形式になっており、2階が寝室となっていました。

ベットが2台用意されています。

2階の窓からは、由布岳も見ることができました。

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1階の和室には、小さな押入れのようなものがありました。

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この中に、TVが入れられていました。引き出して使うようになっています。TVの無い空間はとてもスッキリしていました。

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和室の襖絵を開けた場所に、浴衣や、ポット、冷蔵庫がありました。

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浴衣や、セーフティーボックスがありました。

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バルミューダのポットがありました。

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冷蔵庫には、いくつかの飲み物が入っていました。(有料でした)

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洗面にも、写っている以外にタオルはたくさんありました。

大浴場には、別途タオル類が置いてありますので、部屋から持って行く必要もありませんでした。

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洗面台の引き出しの中にはアメニティーがこんな風に入っていました。

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包紙を開けてみると、こんな風に入っています。

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また、ドライヤーはダイソン製のものが反対の引き出しに入っていました。

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お部屋のお風呂です。室内に1つ、さらに外にも1つ浴槽があります。どちらも24時間掛け流しでいつでも入れました。

浴槽がこんな形で2つある旅館は初めてでした。どちらも十分な大きさがあり、特に外のお風呂はとても気持ちよかった。

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ずーとお湯が出ています。かなり熱めのお湯でしたので、入る際には、少し水を足したりしながら適温に調節しながら入浴しました。

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お部屋の探検をした後、折角なので夕食までの時間、談話室に行ってみました。

談話室へ行くには、通路の片隅に置かれている象の置物が目印になっていました。

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鼻の向きに進んでいくと、談話室の建物がありました。

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談話室の室内は、ゆったりとした空間となっています。

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暖炉もありました。冬なら薪が燃えるところを見ながらゆっくりするのも良いと思いました。

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室内には、書籍もかなり置いてあり、セルフサービスですがコーヒーをいただくこともできます。

夜には、蓄音機を回してくれているようです。

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その4夕食編へ続く
 

2021.4由布院温泉 旅行記その2【山荘無量塔 ランチ編】

由布院温泉 旅行記その2【山荘無量塔 ランチ編】

予定より少し遅れてゆふいん駅に着いて、ゆふいんチッキで荷物を本日の宿に送り届ける手配を済ませて、早速由布院の街へ出かけました。

駅前からまっすぐに伸びる道の正面に由布岳が綺麗に見えていました。天気も良く新緑が眩しいくらいの日でした。

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駅前のお店は開店していましたが、少し離れると所々のお店がお休みになっています。こんな状態では、大分空港からの直行バスが休止しているのも頷けました。

 

道に沿って、今日は山荘無量塔まで歩いて行くことにしていました。地図で見ると十分に歩ける距離でした。(坂道があるとは気付きませんでした。)

今回の旅行では御三家のどれかに宿泊したかったのですが、山荘無量塔には空室がなく宿泊できなかったので、せめてランチをしたいと思っていました。途中から坂道でしたので、暑い時期に行くのあれば、タクシーを利用した方が絶対に良かったかもしれません。

 

ようやく今日、訪問する the theo(テテオ)の看板がありました。

今日の目的のテテオは、最初どこが入り口かわからずあたりをうろうろしてしまいました。

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よく見ると、打ちっぱなしの壁の先に階段がありました。どうやらそこがお店の入り口のようでした。

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階段を上がって、通路に沿って歩いて行くと、目的のお店テテオがありました。

到着したのが、午後1時頃でしたので、店内はそんなに混んではいませんでした。

店内は、テーブル席がいくつかあって開放的なお店でした。店内からお庭に出ることも可能でした。

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店内は、かなりゆったりとしたレイアウトになっていました。

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訪問日当日のメニューです。 

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一品は、季節のドライカレーと迷ったのですが、今日は和風のドライカレーにしました。

冠地鶏のソテーが上に乗せられており、卵の黄身が添えられていました。

盛り付けは、斬新でスパイシーなカレーでとても美味しかった。

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もう一品はイベリコ豚の煮込みハンバーグです。ソースがとにかく美味しいハンバーグでした。パンできれいにソースまでいただきました。

坂道を登ってきた甲斐がありました。

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お腹一杯になりました。

お腹いっぱいになったのですが、もう一品ここまで来たからにはいただかないといけないものがありました。

有名なPロールです。折角ここまで来たので一個だけ注文しました。かなりの厚切りになっていたのでびっくりしましたが、柔らかくて上品な甘さのクリームが入ったロールケーキでした。

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食事の後、山荘無量塔まで歩いてきたので、周辺を散策してみました。

 

山荘無量塔は、かなり広い敷地にロビーの建物や、宿泊のための離れが点在していました。

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談話室も独立した建物になってました。雨の日はどうなるのかと思いましたが、これはこれでプライバシーが保たれて良いのかもしれません。

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広い敷地内に幾つのも離形式のお部屋と、お蕎麦屋さんもありました。

建物の裏手には駐車場もあり、駐車場からは由布岳も見えます。

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いつかは泊まってみたい旅館の1つです。今回は、宿泊予約が取れずにランチだけでしたが、次回はもう一度チャレンジしてみたいと思います。

 

きれいな景色に美味しいランチ。

ごちそうさまでした。

 

その3へ続く

 

2021.4由布院温泉 旅行記その1【由布院 移動編】

由布院温泉 旅行記その1【由布院 ゆふいんの森号乗車編】

 

20年以上前に一度訪問した由布院温泉。前回は別府に宿泊し日帰り観光をしただけでした。

今回は初めて由布院温泉に一泊することにしました。まずは、朝一番のピーチで関西空港から福岡空港へ、そこから地下鉄で博多駅へ移動しました。本来なら、大分空港から直接、由布院温泉へ行ければよかったのですが、直通バスがなかったので、福岡空港から行くことにしました。

ゆふいんの森乗車編】

折角、博多からの移動なので、一度乗りたかった、リゾート列車のゆふいんの森号で由布院駅まで移動することにしました。

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朝一番のゆふいんの森1号 由布院行きです。博多駅には9時14分ぐらいに入線してきました。

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今回は、一ヶ月前に特急券をネットで購入したので、1号車の1番C、D席を予約することができました。

博多から由布院へ移動する際は、1号車が先頭車両にあたるため前方がよく見えます。ただし、ちょうど目線の高さに結構な太さの桟があることが唯一残念でした。これがなければもっと開放的な景色が楽しめそうです。構造上致し方ないのでしょうが?

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先頭車両を後ろから見てみました、窓も広く開放的な車内です。水害の影響で不通になっていましたが、再開されたので乗車することができました。今回、土曜日の朝一番の列車でしたが、かなり空席がありました。

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せっかく列車の旅なので、お楽しみの、車内の売店へ行ってみました。

クラフトビールは、コロナの影響で11時からの販売でしたので、それ以外の商品をいくつか選んで席でいただきました。

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今回は、ゆふいんサイダーと柚みつスカッシュ、そしてだし巻きたまごを買ってみました。

サイダーは普通のお味でした。柚みつは爽やかな風味でゆずもたっぷり入っています。甘味もあって美味しいジュースです。これは、お勧めです。

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だし巻きたまごは、パッケージを開けてみると、3切れのだし巻きたまごが入っていました。

しっかり出汁の味がある美味しい卵焼きです。由布院でお昼を食べる予定でなければ、事前にお弁当を予約して食べたかったのですが、今回はだし巻きたまごで我慢しました。

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その後、もう一品いただきました。車内販売で席まで売りに来られました。

それは、だし巻きたまごと同じ卵を使ったアイスクリームです。

甘さもしつこくなく美味しいアイスクリームです。

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ゆふいんの森号の車内でジュースをいただいたり、アイスクリームをいただきながら車窓の風景を楽しんでいると、天ヶ瀬駅を過ぎたあたりの車窓の右手に二段落としの名滝「慈恩の滝」が見えてきました。

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滝を越えてしばらく進んでいると、切り株のような「伐株山(きりかぶさん)」が同じく右手に見えてきます。

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さらに先に進んでいくと、扇型機関車庫である「旧豊後森機関車庫」が見えてきます。

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車庫近くには機関車も展示されていました。

こうした見所の場所では車内アナウンスがあり、ゆっくり進んでくれるので車窓風景をじっくり楽しむことができました。

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途中、枕木が燃えていたため臨時停車し、消火活動があったため、定刻より少し遅れてゆふいん駅につきました。

博多から由布院駅へ行く際は、車両の右側に見るべきポイントがあるため、D席を中心に座席指定することをお勧めします。

土曜日のお昼頃ですが、駅前はそんなに多くの観光客の姿は見えませんでした。車の利用等が多いのでしょうか?

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その後、荷物を旅館まで運んでもらえるサービス(ゆふいんチッキ 手荷物一個600円から)を利用して、手ぶらで街を散策することにしました。

駅前のお店は開店していましが、途中の道沿いの多くのお店は休みになっていました。

今日のお昼の目的である、お昼を食べに山荘無量塔へ移動しました。地図を見ていると歩けると思ったのですが、途中から坂道になっていたので、暑い時期はタクシー利用がいいかもしれません。

 

その2へ続く

 

 

2021.3 ル クロ 訪問 【大阪・難波 ディナー編】

ル クロ 訪問 【大阪・難波 ディナー編】

久しぶりにフレンチが食べたくなって、初めて訪問してみました。地図で確かめて行ったのですが、最初はどこ?と思いました。

この工事現場とビルの間に挟まれた路地の奥にお店があります。最初は通り過ぎてしまいました。

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細い路地の一番奥にお店があります。隠れ家とよく言ったものです。

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店内に入ると、まず検温とアルコール消毒から始まりました。

カウンターで予約しておいたのですが、テーブルの上にはお箸もセットされていました。

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このお店は初めでしたので最初にお店のシステムを教えてもらいました。

このお店では、コースの料理を自分の好みに合わせて、いくつかのメニューから選択して組み立てるようになっていました。

コース料理だと嫌いなメニューも我慢して食べないといけないのですが、これなら合理的です。好きなお料理をいただけます。

いろいろ味見もしたかったので2人で訪問したのでできるだけ被らないように組み立てました。

 

これは、付き出しです。豚肉とベーコンをペースト状にしたもので、パンに付けていただきました。お肉がレバーではないのでとても好きな食感と味です。

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この時、バケットも運ばれてきたのですが、付けて食べてもバターとはまた違って美味しい逸品でした。バゲットはお代わりができました。

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一品目は冷製オードブルです。かたまりお肉の入ったテリーヌです。お肉の食感も残っており、お塩や、マスタードと一緒にいただきます。食感、味共に気に入りました。

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相方の一品目は、生うにのムースと焼きなすのラグー温泉玉子のソースです。生うにの風味が口の中に広がり美味しいお料理です。

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2品目温製オードブルとして、フォアグラのソテーバルサミコソースにしました。文句なく美味しいお料理です。バルサミコソースと絡めていただきました。

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相方の2品目は、帆立のムースに小海老が入ったコロッケ、 オマール海老のソースです。じゃがいもを千切りにしたものを衣がわりに油であげたお料理です。オマール海老のソースが濃厚な味で美味しいお料理です。しっかりバゲットでソースを綺麗にいただきました。

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魚料理は、2人ともオマール海老のソテーにしました。これは別途追加料金が必要でしたが、やっぱりこれにしてしまいました。添えられたソースも美味しい。

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肉料理は、頰肉の赤ワイン煮込み、長時間煮込んでいたのでしょう、お箸で切れます。

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相方の肉料理は、鳥取県産 大山地鶏のコンフィーです。皮もパリパリでした。

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デザートは、ガトー・オ・ショコラです。かなり濃厚なチョコレートケーキでした。カシスのアイスはさっぱりして美味しいデザートです。

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相方は、クレームブリュレです。抹茶味でした。美味しいデザートです。

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飲み物は、コーヒーか紅茶が選べました。

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場所はかなりびっくりしましたが、味はとても美味しいお店でした。

 

ごちそうさまでした。

 

 

2021.3紅炉庵 なんば店 再訪問 【大阪・難波 ディナー編】

紅炉庵 なんば店 再訪問 【大阪・難波 ディナー編】

大阪・難波駅からすぐ近くのホテル一栄の1階、2階にあるお店に再訪してきました。一度訪問してかなり気に入ったお店です。

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前回は、一階のカウンター席で食事をしましたが、今回は個室を予約して行ってきました。個室は、4人用の個室でしたのゆっくり食事ができまいした。

料理も、前回はアラカルトで注文したのですが、今回は、コースで楽しんできました。 駅からもすぐ近くにあるので、天気も良くない日でしたが、苦になりませんでした。

2階に案内されると、すでにコンロなどがセットされていました。

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メニューも置いてあります。メニューをよく読むと春の贅沢ご馳走ランチと書いてありました。どうやら、安いお昼のコースを夜にも提供しているようでした。(予約する際には全く気づきませんでした。)

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まずは先付けからお豆腐です。お豆腐自体にも豆の味がしっかりしたお豆腐でした。安いスーパーのお豆腐とは違いました。それに、お塩や、金山寺味噌をつけていただきます。甘味の強い金山寺味噌でしたのでかなり好みの味です。お味噌もっと欲しかった。

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 次に焼き物として溶岩焼きが出てきました。付け合わせのポン酢のかかった大根おろしと玉ねぎと一緒にお肉をいただきます。お肉も甘味があって美味しいお料理でした。溶岩焼きとはなっていましたが、すでに石は冷えていたように思います。かなりお料理の提供が今日は遅かったので冷めたのでしょうか?

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桜鯛の雲丹しゃぶ鍋です。上に乗っている野菜がかなり萎れていましたが、雲丹のお出汁が美味しいお料理です。

桜鯛をいただいた後、お出汁も全て美味しくいただきました。

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広島産の大粒のカキフライです。上にはいぶりがっこのタルタルソースが掛けられています。これは、揚げたてを持ってきてくれたようで熱々のカキフライです。いぶりがっこのタルタルソースが味のアクセントになっていました。

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最後にご飯が運ばれてきました。ひつまぶし風になっています。

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お釜の蓋を開けると、鯛の釜飯となっています。このお釜で炊いたご飯のようでした。このまま食べても美味しい釜飯になっています。

鯛のお刺身をご飯の上に置いて出汁をかけるとまた違った味になり2度美味しいお料理です。

かなりお腹がいっぱいになりました。

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最後にデザートとして、抹茶アイスとわらび餅、サツマイモのチップが添えられています。

最後にさっぱりを締められました。

お料理は、とても気に入っています。今回は、店員さんが少ないのか提供がかなり遅かったのが残念でしたが。個室なのでゆっくり食事できました。

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ごちそうさまでした。