Si-field Diary

旅好き、美味しいもの好きが旅行記として書いていきます

2022.10 金沢 山代温泉旅行記その3【東茶屋街編】

2022.10 金沢 山代温泉旅行記その3【東茶屋街編】

金沢城を見学した後、歩いて東茶屋街へ移動しました。

 

金沢城を出ると、すぐに兼六園の入り口がありました。

今回は、兼六園は素通りです。

 

兼六園の周辺のお土産物屋さんがある中で、一軒のチョコレート専門店を見つけました。

ショコラトリー雨の詩(あめのうた)がありました。店頭に美味しそうなソフトクリームがあったので思わず買ってしまいました。

 

店頭には美味しそうなチョコが並んでいました。

 

今回は、チョコではなく、ソフトクリームにしました。

ショコラソフトのハロウィン限定です。この時期だけ提供されているようでした。

チョコの味がしっかりとした、とても美味しいソフトクリームでした。金箔ソフトを買おうと思っていたのですが、こっちにしました。

 

そのほかには、シャインマスカットチョコなんかも置いてありました。これも食べたかった。

 

ソフトクリームを食べた後、さらに東茶屋街に向けて歩いていると途中に火の見櫓がありました。

 

その横に解説がありました。

 

この橋を渡って少し先に進むと東茶屋街がありました。

 

東茶屋街につきました。

 

一番有名な景色です。

もっと長い通りだと行くまでは思っていたのですが、とても短い通りでした。行ってみて始めてわかりました。

京都の花見小路をかなりコンパクトにした街という印象です。

 

せっかく茶屋街にきたので、和菓子とお茶をいただこうと思って、事前にお店を探していました。

茶屋街のちょうど真ん中ぐらいにお店がありました。古民家を改装した久蓮波(くれは)です。

 

一階は、小物類が販売されているようです。主に2階がお座敷になっていて、そこでお茶がいただけました。

 

細い階段の上がお座敷です。少し急な階段でした。

 

階段を上がったところにある廊下の左右にいくつもの部屋がありました。

 

茶屋街が望めるこちらの部屋にしました。


窓からは、茶屋街の様子をよく見ることができました。

 

今日のお菓子ですが、上生菓子をお願いすると、1つは

 

もう1つはこんな和菓子でした。

 

お茶もいただきました。

 

その4へつづく

 

 

 

2022.10 金沢 山代温泉旅行記その2【尾山神社、金沢城編】

2022.10 金沢 山代温泉旅行記その2【尾山神社金沢城編】

近江町市場で朝ご飯を食べた後、本格的に市内観光へ出かけることにしました。

まずは、市場から近い尾山神社にお参りに行くことにしました。

今回初めて、ゆっくりと市内観光をしたのですが、主な観光名所は、少し広めの徒歩圏にありました。

観光地図が尾山神社内にありました。位置関係がよくわかりました。

 

近江町市場から歩いて10分も掛からなかったと思うのですが、印象的な外観の尾山神社につきました。

 

鳥居をくぐって近づくとより分りました。

 

お参り前に手を清めました。最近はどこでもコロナのため、パイプから直接お水が出るようになっていて、風情もあったもんじゃありません。

 

御本殿です。

 

お参りを済ませた後、境内をみてみると前田利家公の像がありました。

 

利家公の背中ほろについての解説も像の横にありました。こんな用途があったのは初めて知りました。

 

境内を散策するとこんなものもありました。さし石というそうです。

触ると健康になると言われているそうで、しっかりお願いしつつ触ってきました。

 

この尾山神社に隣接して金沢城がありました。

尾山神社からは、橋で繋がっていました。正面に見える門は鼠多門です。今日はここから城内へ入ってみることにしました。

 

門のところに城内の案内図がありました。ほとんどは庭園や公園として整備されていました。

 

鼠多門を入ってすぐにあった庭園が玉泉院丸庭園でした。

 

お庭の解説がありました。

 

また、一角には、庭園を眺めながらお茶をいただける玉泉庵があったのですが、当日は催しで貸切になっており、利用できませんでした。生菓子とお茶を楽しみにしていたのですが残念でした。

 

庭園を回遊しながら、城内の散策を続け、三十間長屋まできました。

長屋の解説がありました。

 

二の丸公園の場所です。現在は、発掘調査が進められているようです。

 

壁にはお屋敷の間取りが書いてありました。広大なお屋敷のようです。

さらにその先にある五十間長屋などです。見学ができるようですが、有料なので・・・。

 

反対側から見るとこんなふうに見えました。

 

五十間長屋を見ながらさらに、兼六園方面へ歩いて行きました。

 

その3へつづく

 

 

2022.10 金沢 山代温泉旅行記その1【金沢 近江町市場編】

2022.10 金沢 山代温泉旅行記その1【金沢 近江町市場編】

山代温泉に行こうと思って計画していたのですが、せっかく行くのなら金沢市内の観光もしたいと思い欲張って行ってきました。

時間を有効に使いたくて朝一から、金沢市内観光ができるように、夜中や明け方に大阪を出ようかと思ったのですが、前日の夕方から移動して金沢のビジネスホテルに泊まった方が楽なので手頃な値段のホテルがあったので前日から移動しました。

おかげで朝から元気いっぱいに金沢市内観光ができました。

 

金沢駅 鼓門】

朝一番に金沢駅に行ってみました。写真でしかみた事がない鼓門を見ることが目的です。

 

遠くから見る景色と、近づいて見る景色ではずいぶん印象が違いました。

門として独立しているとばかり思っていましたが、実際は駅の建物と一体化された大きな建物でした。

観光用の写真で見るのと実際に行って見るのでは、ずいぶん印象が違いました。

 

鼓門を裏から見ると駅と一体化していることがよくわかると思います。

とても印象的な場所でした。

 

全体の構造がよくわかる模型が置いてありました。街の一部として機能するように設計されているようです。

 

【近江町市場】

金沢駅でお土産を買ったり、一通り見学した後、朝ごはんを食べるために近江町市場へ行ってみました。

朝8時過ぎなので、まだお店の大半は開いていませんでしたが、一部のお店は開店準備を始めていました。

 

海産物のお店は開店が早いのか、すでに海老や蟹が並んでいました。このまま帰るのであれば買って帰ることもできますが、今日は山代温泉で宿泊なので、目で楽しんでおきました。

 

これからの季節美味しくなる、大量のシェルがきもありました。


海産物以外では、美味しそうなフルーツも食べ歩きができるようにカットされて販売されていました。

観光客向けでしょうか?

 

お腹も減ってきたので、近江町コロッケで能登牛メンチカツを買いました。

 

食べ歩きしやすいように一個ずつ袋に入れてもらいました。

お肉いっぱいの美味しいメンチカツですが、一個400円もしました。

 

メンチカツだでけは寂しいのでもう少し市場内を歩いていると、金沢おでんのお店があったので入ることにしました。

 

あまつぼというお店がすでに営業を始めていました。

朝まだ8時台ですが、店内ではすでに何組か食事をしていました。

 

ここでは、金沢おでんを頼んでみました。

玉子とちくわ、大根、厚揚げがセットになっていて、追加で赤まきを頼みました。

とてもあっさりとした味付けでした。

 

食事を終えて、お土産に加賀野菜のさつまいもを買って帰りました。まだ朝9時ごろですが営業を始めるお店も多くなり、人でもずいぶんと増えてきました。

 

その2へつづく

 

2022.9 新町 二甲料理店訪問 【大阪・四ツ橋 ディナー編】

2022.9 新町 二甲料理店訪問 【大阪・四ツ橋 ディナー編】

新町界隈で美味しそうなお店を探していると、ちょうど良さそうなお店が見つかったので初めて訪問してみました。

この界隈は、結構こじんまりした美味しいお店が多くて好きなエリアです。

ビルとビルの間の細い路地のような先にお店の暖簾がかかっていました。

気をつけて道を歩いていないと通り過ぎてしまいそうな場所でした。


この字型のカウンター中心のこじんまりしたお店です。オープンキッチンになっていてカウンターからは料理している姿がよく見えました。

食事している方は、女性の比率が非常に高い印象のお店でした。

 

ビシャカツは時間がかかりそうなので最初にお願いしておきました。

最初に出てきたのは、天然舞茸グリル からすみと紫蘇です。シンプルなお料理ですが、とても香が良い舞茸で、歯応えもしっかりとあったお料理です。舞茸がこんなに美味しくいただけるとは新鮮でした。

 

次は、エビマヨネーズ和えです。ぷりぷりのエビにマヨネーズが美味しい一品です。かなり気に入ったお料理でした。

 

よだれ鶏 黒酢醬です。酸味がキツくない黒酢でしたので、食べやすくて美味しいよだれ鶏でした。お店によってずいぶん味が違うので、このお店はどうか心配でしたが、杞憂でした。

 

次は、玉ねぎの技術というお料理です。

上に乗っているのは、玉ねぎの皮でした。不思議なお料理でした。

 

お待ちかねのビシャカツです。柔らかなヘレ肉がフライになっていて、たっぷりのソースにつけられて出てきました。

美味しいお肉ですが、カツとしてみたらいいのか、お肉としてみたら良いのか微妙なお料理でした。

 

まだ、少し食べ足りなかったので牛ホホ煮込みパスタをお願いしました。

2人で食事に行っていましたので、わざわざ2つに盛り付けてくれました。ちょっとした心遣いでした。

チーズたっぷりのパスタでした。

 

とても雰囲気もよく味も気に入ったお店でした。

 

ごちそうさまでした。

 

 

2022.9京都 出町柳・貴船日帰り 旅行記その3【出町柳 epice ランチ編】

2022.9京都 出町柳貴船日帰り 旅行記その3【出町柳 epice ランチ編】

兵衛カフェで川床を体験した後は、バスで貴船口駅まで移動しようとバス停まで歩いて戻りました。

途中、有名な流しそうめんのお店がありましたが、11:40ごろにその前と通りがかったらすでに1から2時間待ちの案内が出ていました。朝一に行くことがおすすめです。

まだ、昼間は暑かったので、すごい人気です。

 

バスで貴船口駅まで戻りました。

やっぱり歩くより楽です。

帰りは、偶然にもきららに乗ることができました。観光用の電車のようで、窓が大きく外の景色がとても見やすくなっています。紅葉の時期ならすごい人になりそうです。

 

きららの全景です。

 

今回の日帰り旅行の起点である、出町柳駅です。

地上駅は叡山電車の駅舎で、京阪電車は地下駅です。乗り換えはスムーズに行えます。

予約した時間まで少し余裕があったので周辺を散策し、時間になったので町家を改装したフレンチレストラン epice(エピス)に行きました。

数年前、食べに行って美味しかったので再訪しました。

 

テーブルの上には、マスクケースがセットされていました。いつになったら以前同様マスクなしの生活に戻れるのでしょうか?

 

テーブルに引き出しがありその中にナイフなどが入っています。

 

ここは、地元の野菜に拘って美味しいお料理を提供してくれています。

前菜は、野菜がメインになっています。野菜のテリーヌなどどれも美味しい前菜でした。


次に、冷たいコーンポタージュです。まろやかでとうもろこしの味が生きたスープでした。子に店にしてよかったと思いました。

 

次に魚料理です。白身魚のソテーです。皮目がパリッとしてソースも美味しい魚料理でした。

 

パンでソースをしっかりいただきました。

 

次に肉料理です。追加料金を支払い、和牛のステーキにしました。柔らかくて美味しいお肉でした。付け合わせの野菜も野菜自体の旨味があり美味しくいただけました。

 

最後にコーヒーでした。一人一人コーヒーカップが異なっていました。とても素敵なカップででした。

 

お店は、町家を改装しているのでかなり長細い店内です。中庭もありました。また、ワインにも拘っているようで、オーナーシェフは、ソムリエバッチをつけていました。

 

以前と変わらず美味しいお料理でした。

 

食事を終えて今回の日帰り旅行の帰路につきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2022.9京都 出町柳・貴船日帰り 旅行記その2【貴船神社・奥宮 兵衛カフェ編】

2022.9京都 出町柳貴船日帰り 旅行記その2【貴船神社・奥宮 兵衛カフェ編】

【結社】

貴船神社の本宮にお参りしたあと、さらに奥にある奥宮までお参りにいきました。

奥宮に行く途中にあるのが、結社(ゆいのやしろ)です。ここには、縁結びの神として信仰される磐長姫命(いわながひめのみこと)がお祀りされています。

何人も熱心のお参りしていました。

 

看板がありました。

 

お社のすぐ横には、天乃磐船が置かれていました。

 

【奥宮】

結社にお参りしたのち、奥宮へ向かってさらに上流方向へ歩いて行きました。

奥宮に行く参道の鳥居が見えてきました。参道は、道路と並行に奥宮まで続いています。

 

このように参道が奥宮まで続いています。車道とは別なので安心して歩けます。

 

しばらく歩くと、奥宮の入り口です。

右手にはコンコンと冷たい水が出ています。手を清めることができました。

 

この辺りまで来ると、本宮に比べると少し人も減ってきているように感じました。

 

この奥に拝殿がありました。

貴船神社の本宮とはまた、雰囲気が随分違います。空気が少し違うような印象を受けました。

 

拝殿の横には、御船形石がありました。

小石が集められて作られていました。この小石をいただき携帯すれば海上安全と言われているそうです。

 

【兵衛カフェで川床体験】

お参りを終えたあと、川床でお茶を楽しめるお店があると調べていたので、開店11:00の少し前に訪問しました。すでに並んでいる方もいらしゃいました。おそらくもう少し遅い時間だと席が開くまで待たないといけないかもしれません。

お料理だと一人で1万円程度はかかるけれど、ここなら手軽に楽しめるお店「兵衛カフェ」です。

 

手前の窓口で注文してセルフで川床まで持って行きます。

 

ドリンク代に川床の席料一人500円を支払うと30分間川床を楽しむことができます。

 

今回は、あずき最中とグリーンティとすだちミントソーダを注文しました。

ミントティー甘くてさっぱりとして美味しかった。


席はどのようになっているかと思っていたら、図のように指定されていました。

ここでは、2人が基本なのでしょうか?

 

みんなの足が川の水につけられるように川床の席には前後に間隔が開けられています。

 

水面と床の間隔は近いので足を川の水につけることができます。みんな靴下を脱いで足を川につけていました。特に最初はとても川の水が冷たく感じました。

これだけ川の水が冷たいのなら、夏でも涼しいわけです。天然のクーラーでした。

30分弱冷たい飲み物をいただきながら、しっかり涼を楽しみました。

 

ここでは、足が浸けられるほど川面に近いですが、川床料理のお店によっては、水面からかなり距離があって足や手を川に浸けられないお店もあるようです。

 

その3へつづく

 

 

2022.9京都 出町柳・貴船日帰り 旅行記その1【貴船神社 本宮編】

2022.9京都 出町柳貴船日帰り 旅行記その1【貴船神社 本宮編】

貴船神社本宮参詣】

9月に入っても暑い毎日が続いていたので、日帰りで京都貴船に行ってみることにしました。

目的は、貴船神社のお参りと川床(お料理は高すぎるので雰囲気だけ)を体験することにしました。

今日の、旅の始まりは叡山鉄道の出町柳駅から始まります。

2両編成の小さな電車が京都の出町柳駅から貴船・鞍馬へ行く電車です。

 

朝8時台の電車ですが、出発時点ではかなり混んでいました。ほとんどが観光客の様でしたが、途中駅で多くの方が降りたので、貴船駅に着く頃には随分と空席も目立ちました。

小さな駅舎の貴船口駅です。

駅舎のすぐ近くを貴船川が流れているので、駅に降りると冷たい空気があたりに広がっています。夏場に貴船に訪れてこの冷気に当たるといつもホッとします。

以前は暗い印象の駅でしたが、改築されて初めての訪問です。随分と明るくきれいになっており、さらに休憩所まで併設されていました。

 

貴船神社近くまではバスで行くこともできますが、今回は、そこまで暑いわけでわなかったから、歩いて行くことにしました。(しばらく歩くと、途中何度も横をバスが通るたびに後悔しましたが)

貴船口駅から、貴船神社まではゆっくり歩いて25分〜30分程度です。

途中、貴船川が近くなったり、少し遠くなったりしながら歩いて行きました。

川の近くを歩いていると、とても涼しい風が吹いてきます。

 

川沿いにはいくつか看板がたてられています。

 

烏帽子岩だそうです。

 

何箇所かこんな解説があります。歩いていくとみることができます。

 

約30分かけて歩いてきました。貴船神社です。


手など、お清めしました。

 

貴船神社の御本殿です。心を込めてお参りしました。

 

有名な水占みくじです。何度かお参りしていますが、今回初めて体験してみました。


水に浮かべて少し待つと文字が浮かび上がってきます。中吉でした。

 

主に外国人向けでしょうか、水占みくじにはこんなサービスもある様です。

 

神社内で少し休憩できる場所があったので少し休んで、さらに上流に向かって行きました。

 

貴船周辺は、道が狭いうえに、車の往来も多いので、ちょっとしたことで渋滞になってしまいます。駐車場も少ないので混んでいる時期は大変だと思います。

貴船に来るには、車より、電車で移動した方がとても動きやすいと思います。

 

その2へつづく