2022.9京都 出町柳・貴船日帰り 旅行記その2【貴船神社・奥宮 兵衛カフェ編】
2022.9京都 出町柳・貴船日帰り 旅行記その2【貴船神社・奥宮 兵衛カフェ編】
【結社】
貴船神社の本宮にお参りしたあと、さらに奥にある奥宮までお参りにいきました。
奥宮に行く途中にあるのが、結社(ゆいのやしろ)です。ここには、縁結びの神として信仰される磐長姫命(いわながひめのみこと)がお祀りされています。
何人も熱心のお参りしていました。
看板がありました。
お社のすぐ横には、天乃磐船が置かれていました。
【奥宮】
結社にお参りしたのち、奥宮へ向かってさらに上流方向へ歩いて行きました。
奥宮に行く参道の鳥居が見えてきました。参道は、道路と並行に奥宮まで続いています。
このように参道が奥宮まで続いています。車道とは別なので安心して歩けます。
しばらく歩くと、奥宮の入り口です。
右手にはコンコンと冷たい水が出ています。手を清めることができました。
この辺りまで来ると、本宮に比べると少し人も減ってきているように感じました。
この奥に拝殿がありました。
貴船神社の本宮とはまた、雰囲気が随分違います。空気が少し違うような印象を受けました。
拝殿の横には、御船形石がありました。
小石が集められて作られていました。この小石をいただき携帯すれば海上安全と言われているそうです。
【兵衛カフェで川床体験】
お参りを終えたあと、川床でお茶を楽しめるお店があると調べていたので、開店11:00の少し前に訪問しました。すでに並んでいる方もいらしゃいました。おそらくもう少し遅い時間だと席が開くまで待たないといけないかもしれません。
お料理だと一人で1万円程度はかかるけれど、ここなら手軽に楽しめるお店「兵衛カフェ」です。
手前の窓口で注文してセルフで川床まで持って行きます。
ドリンク代に川床の席料一人500円を支払うと30分間川床を楽しむことができます。
今回は、あずき最中とグリーンティとすだちミントソーダを注文しました。
ミントティー甘くてさっぱりとして美味しかった。
席はどのようになっているかと思っていたら、図のように指定されていました。
ここでは、2人が基本なのでしょうか?
みんなの足が川の水につけられるように川床の席には前後に間隔が開けられています。
水面と床の間隔は近いので足を川の水につけることができます。みんな靴下を脱いで足を川につけていました。特に最初はとても川の水が冷たく感じました。
これだけ川の水が冷たいのなら、夏でも涼しいわけです。天然のクーラーでした。
30分弱冷たい飲み物をいただきながら、しっかり涼を楽しみました。
ここでは、足が浸けられるほど川面に近いですが、川床料理のお店によっては、水面からかなり距離があって足や手を川に浸けられないお店もあるようです。
その3へつづく