2020.11出雲・玉造温泉・境港 旅行記その3【玉造温泉編】
出雲・玉造温泉・境港 旅行記その3【玉造温泉編】
松江城を中心に一通り見学した後、今日の宿泊先である玉造温泉へ移動しました。
途中、穴道湖に浮かぶ嫁ケ島が綺麗に見えみした。
松江市内から玉造温泉までは、車で15分程度で距離にして8kmほどです。もっと市内から遠いイメージを持っていたので、近くてびっくりしました。
ひとまず、旅館の駐車場に車を停めて、荷物を置いてすぐに玉造温泉の周辺を散策してみました。夕食は19時からにしたので余裕がありました。
旅館から歩いてすぐの場所に、周辺のマップがありました。
薬師湯広場です。玉造温泉の源泉が湧き出しています。思ってたより熱めのお湯でした。このお湯は持ち帰りができるようになっていました。
薬師湯広場の右手の箱の中に、温泉持ち帰り用のボトルが置いてあり、1瓶200円で販売していました。お金は、お賽銭のように右手の箱の中に入れるようになってました。
この温泉水は、美肌に良い成分を含んでいるそうです。けれども、何回も旅館のお風呂に入るつもりでしたから、買わなかったのですが。
次にすぐ近くの、玉作湯神社に行ってみました。
ここには、叶い石というお守りがあると聞いていたので、ぜひ行ってみたかった場所です。
玉作湯神社の説明書きもありました。
まず、最初に社務所で叶い石のお守りをいただきます。
夕方5時前ですが、ひっきりなしにお参りの方がいらっしゃいます。
社務所でいただいた、叶い石です。幾つも置いてある箱から自分で一つを選ぶようになっていました。この中に叶い石と願い札、お守袋など必要なもの一式が入っています。いただいた叶い石はローズクオーツでした。さらにお参りの手順が書いてある紙もいただけます。
その手順に従いお参りしてきました。
まず、神社に至る階段の前、鳥居のところで一礼します。
階段を登りきったところにある、手水舎でお清めをします。
左手、右手、口をすすぎ、最後に次の方のため柄杓の柄をすすぎます。
次に拝殿にお参りします。
ここでは、2礼、2拍手、1礼です。
叶い石を袋から取り出して、本殿の右手にある御神水でお清めします。
お水がちょろちょろ少しずつ石の下から湧き出していますので、そのお水でお清めします。
そのあと、丸い願い石に叶い石を直接触れされて願い石のパワーをいただきます。
真剣に皆さんやっていらっしゃいました。
その後、拝殿に戻り願い札(複写式)にお願いと住所・氏名を記入し、1枚は願い札入れに、もう1枚は叶い石と一緒にお守り袋に入れることになっていました。
これで唯一のお守りの完成です。
真剣にお願いして、一つお守りを作りました。願いが叶ったら、お礼参りに行かないといけません。
玉作湯神社のお参りを終えたあと、まだ明るかったので、もう少し散策しました。
神社のすぐ向かいには、恋叶い橋がありました。
橋の上で写真を撮って、神社の鳥居が写っていれば恋が叶うのだそうです。
橋の説明書きもありました。
忘れた頃にやってくるっていつ?
薬師堂にお供えするお水を汲み上げていた井戸だそうで、今は、ここで鯉の餌を売っていました。みんなここで鯉の餌を撒くのでしょうか、川には大きな鯉が泳いでいました。
恋(鯉)が近づくそうです。
旅館も緊急事態宣言時にはお休みしていたのでしょうか?コロナの影響はこの温泉街のお土産物屋さんにも出ています。
こんなことを店先に書いてある蜻蛉玉のお店がありました。
このあと少し温泉街を歩いて旅館に戻りました。
その4へつづく