2021.6鞆の浦 旅行記その2【遠音近音(おちこち)お部屋編】
せっかく鞆の浦まで足を伸ばしたので、今回は海に近く、弁天島を間近にみることが出来る宿である「遠音近音(おちこち)」に泊まることにしていました。
今回の鞆の浦旅行は、車で行ったのですが、この旅館の近くには駐車場が無いため、系列の別の旅館の駐車場に車を停め、そこから旅館の車で送ってもらう形式になっていました。
車一台が通れる細い道の行き止まりに古い建物があり、そこが本日の宿泊する旅館の入り口でした。
入り口に近づいてみると、遠音近音(おちこち)と書いてありました。
古い建物の中はリノベーションされており、綺麗に飾られています。
一部はリラクゼーションエリアになっており、椅子が何台も置かれていました。
宿泊する施設には、表の古い建物から、渡り廊下を抜けたところにあります。
渡り廊下を抜けると、そこから正面の大きなガラス窓越しに弁天島が綺麗に見ることができます。宿の目の前がすぐに海なので遮るものが何もありません。
チェックインは、弁天島を間近に見えるロビーで行いました。
最初におしぼりとお茶とお菓子が出されます。クッキーとメレンゲのお菓子でした。
ロービーからエレベーターに案内されそこからは、コロナの影響で案内はなく、荷物を持って部屋まで行きました。
本日、泊まる部屋は4階の403号室「青丹」でした。
入り口のドアを開けると正面に、ここでも弁天島を一望できました。
今回は、この景色が見たくてこの旅館に決めたようなものでした。
お部屋は、畳敷の和室にベッドが置かれた部屋でした。
ベッドの反対側にはテレビがセットされていました。
クローゼットには、部屋着が用意されていました。浴衣のサイズ違いとパジャマが用意されていました。
部屋にはバルコニーに面してお風呂が作られており、扉を開け放したら開放的なお風呂になりました。
外は、海だけで人の目を気にすることはほとんどないため、快適なお風呂です。
お風呂に隣接して、洗面台とその奥に独立したシャワーブースがありました。
洗面台にはアメニティーも用意されていました。
トイレは、独立しており、ウォシュレットになっていました。旅館の普通の広さのトイレでした。
ここでは、コーヒー豆が置かれており、豆を挽いてすぐにドリップできるようになっていました。いつも粉のコーヒーは置いてあったりしましたが、こうした豆からのサービスは初めて体験しました。
自宅でも豆を挽いて飲んでいますが、挽きたてのコーヒの香が部屋全体に広がり美味しくいただけます。
今回は、冷蔵庫の中の飲みもは無料でした。ただし、レストランではアルコール類の提供は一切ありませんでした。
お部屋への案内がコロナのためできないため、部屋のや館内の簡単な案内図が置かれていました。
その3へ続く