2022.8城崎・夕日ヶ浦温泉 旅行記その4【雨情草庵 お部屋編】
2022.8城崎・夕日ヶ浦温泉 旅行記その4【雨情草庵編】
おやつを食べた後、夕日ヶ浦温泉へ向かいました。
8月下旬ですが、まだ海水浴を楽しんでいる家族づれなど海岸に何組も。
秋も深まると波も高くなり、サーファーでいっぱいになる海岸ですが、この時期は、波も静かでまだ、海水浴ができるようです。
天気が良ければ、海に沈む太陽が見えるはずですが、今回も厚い雲が居座っていました。3度きて3度とも夕方は曇り、夜は雨が降ってきました。
今日の宿は、2年前の秋に一度泊まった、夕日ヶ浦温泉の雨宿りの宿 雨情草庵です。
前回訪問時、お部屋のお風呂も食事もとても気に入ったので今回再訪しました。
前回と入口は変わっていませんでした。
駐車場のすぐ横に雨情草庵の入り口がひっそりとありました。
入り口から坂道を少し下ったところにフロントがありました。
この建物がフロントになっていてチェックインはここでしました。
フロントに通されると冷たく冷えたおしぼりと和菓子が出てきます。
今回のお菓子は、美味しいあんこの和菓子でした。
おうすも出てきました。美味しいお茶でした。
こちらで宿帳を記入すると、すぐに部屋へ案内してもらいました。
この小道の両側に独立した建物としてお部屋が作られています。
お部屋は、全部で6部屋で、敷地内にこのように配置されています
今回も予約した部屋は、通路の一番奥に建てられている銀箭にしました。部屋が通路に面していないので一番落ち着ける部屋のような気がします。
もっとも6部屋しかありませんから宿の方を見ることはあっても、ほとんど宿泊客とすれ違うこともありません。
お部屋で一番気に入っている箇所が露天風呂です。
お部屋付きの露天風呂ではかなり広いお風呂だと思っています。いつでも好きな時に誰に気兼ねする必要もなく足を伸ばせて入ることができるお風呂です。
そのほかの設備は以前訪問した時と大きく変わっていることはありませんでした。
ここは、ほっこりと落ち着ける旅館です。
その5へつづく