Si-field Diary

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2022.8城崎・夕日ヶ浦温泉 旅行記その7【生野銀山編】

2022.8城崎・夕日ヶ浦温泉 旅行記その7【生野銀山編】

雨宿りの宿 雨情草庵を出た後、名前は聞いたことがあったのですが、一度も訪れたことがなかった生野銀山へ行ってみることにしました。

夕日ヶ浦温泉へ行く際に、高速道路の案内図を見ると、竹田城跡や、生野銀山が書いてありました。高速からは、竹田城跡の方が近いのですが、雲海の時期でも時間帯でもないので、涼しい、生野銀山にしました。

 

生野銀山訪問】

生野銀山の由来は、看板にありましたが、昭和48年の閉山まで1,100年以上の歴史があるそうです。

 

銀山の入り口の門には、菊の御紋がありました。

 

チケット売り場のすぐ横にあった、生野銀山の入り口です。

 

入り口から入ったらすぐに鉱山博物館がありました。

 

反対側には、実際に使っていたのだと思いますが、トロッコが撮影用に置いてありました。

 

観音岩です。観音様のお顔が浮き出ていることなどですが、写真ではわかりづらいと思います。

 

生野銀山の坑道の入り口です。

 

坑道入り口から、数メートル入ったところに温度計が置いてありました。外は、30℃ぐらいあったと思いますが、中はこの時に、14℃でした。半袖では、長時間坑内にいると寒くなるので、何か羽織るものを持って入ったほうがいいと思います。

 

坑内のあちこちに、江戸時代の坑内の様子を再現した人形などが置いてあり当時の採掘の様子がわかるようになっていました。

 

江戸時代の旧坑道(人がやっと通れるぐらいの細い坑道でした。)です。

 

銀採掘のための細い坑道です。

 

別の箇所では昭和時代の採掘の様子が再現されていました。

 

こんな様子で当時採掘されていたようです。

 

今も残る鉱脈の様です。

 

坑道全体図がありました。

 

全体で1,000mぐらいの坑道を見学できるように整備されていました。

 

坑道見学の後、坑道横の階段を登って、昔の露天掘りの後を見学しに行きました。

 

露天掘りの看板です。

 

露天掘りの跡です。

 

生野銀山初めて訪問しましたが、夏場でも坑道内はとても涼しく(寒いぐらい)見学できます。鍾乳洞と同じ感覚でしょうか。

 

今回の城崎・夕日ヶ浦温泉旅行は、生野銀山で終了、このあと帰路につきました。

 

最後までお付き合いありがとうございました。