2019.7東京 豆大福 食べ比べ【東京 豆大福編】
【瑞穂 群林堂 豆大福】
東京三大豆大福のお店ということで、有名なお店の豆大福を東京に行った際に実際に買って食べ比べた際の感想を書いておこうと思います。
ただし、残念なことに今回は、松島屋さんの豆大福はどうしても買うことができなかったので、それ以外のお店の豆大福です。
まずは、原宿にあるお店「瑞穂」の豆大福から
このお店は、明治神宮前駅から少し離れたところにある、入り組んだ路地の中にありました。
午後1時半から2時ごろに訪問すること2回(どちらも平日)は、いずれも売り切れでお店のシャッターが閉まっていました。
どうしても今回食べたいと思っていたので、どうにか朝10時過ぎに訪問するとようやくお店が開いており、やっと念願叶って買うことができました。
このお店へは絶対に午前中に行かないといけないのでしょうか?
(なお、もう最中は作っていないようです。年齢的に作業がきつくなってきたとお店の方がおっしゃていました。)
また、右手の格子のある場所から外から見てみると、ここが作業場のようでした。
瑞穂の豆大福を3個買ったのですが、こんな袋に入れてくれました。もちろんたくさん買うとお持たせ用でしょうか箱に入れて販売もしているようです。
瑞穂の豆大福は
個別に袋に入れられた状態で販売されていました。
その豆大福の中身は、こしあんです。また、こしあんの餡子の味は、甘めがやや抑えめで塩味を強めに感じる味付けになっていました。
お餅はとても柔らかいものです。ただし、群林堂の豆大福に比べて豆の数は大幅に少ないものでした。なお、大きさはほぼ同じように感じました。
このお店は、護国寺駅の出口からすぐの場所にあるお店です。
このお店には、午後1時前に訪問したので残っているか心配していたのですが、平日でしたので買うことができました。休日などは行列必至のお店です。(昔、単身でこの近くに住んでいたことがあり土曜日、日曜日に、この前を通るといつも人が列をなしていたのを覚えています。)
群林堂の豆大福を、2個買ったのですが、こんな袋に入れてくれました。
群林堂の豆大福は
瑞穂の豆大福と異なって、個別には包装されずこのままの状態で販売しています。
豆大福の中身は、粒あんです。やや、こしあんに近い粒あんです。味は、瑞穂に比べて甘めが強めの餡子です。昔風の甘みが強めの味でしょうか。
もちろんお餅は大変柔らかく、お餅に混ぜられている豆は、これでもかとゆうほど入っています。
【まとめ】
今回残念ながら、東京三大豆大福の内、松島屋さんの豆大福を買うことができなかったのですが、瑞穂さんも群林堂さんもどちらも特色のある豆大福でした。
個人的には、群林堂さんの豆いっぱい、甘み強めの餡子の豆大福が好みでした。
次回は、絶対に松島屋さんの豆大福を買って食べ比べて見たいと思います。
ごちそうさまでした。