Si-field Diary

旅好き、美味しいもの好きが旅行記として書いていきます

2020.7有本珈琲問屋 訪問 【大阪・四天王寺 お店訪問編】

2020.7有本珈琲問屋 訪問 【大阪・四天王寺 お店訪問編】

今日はいつもと少し趣が変わって、ここ何十年と通っている大好きな珈琲豆のお店を紹介したいと思います。

場所は、大阪四天王寺のお寺への参道にあります。お彼岸の折など四天王寺さんで何か行事がある時は、人の流れが途切れることのない場所です。

 

有本珈琲問屋 営業時間9時から18時まで(日、祝日休み)

なので、日曜日に買いに行くことができないのは少し不便です。

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決して大きなお店ではありませんが、店内には大きな生豆の入った麻袋が所狭しと置いていあり、その横に大きな焙煎の機械があります。

タイミングがよければ焙煎している時に訪問する事もあります。その時は珈琲の甘い香りが道までひろがっています。

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このお店では問屋と店名にあるように、100g単位ではなく、500gや1kg単位で買うことになります。以前は1kg単位で買っていたのですが、飲み切るまで時間が掛かるので最近では、500g単位買うことが多くなりました。

お店で粉に引いてもらうこともできますが、時間が経つと香りが飛んでしまうので、いつも豆のまま持ち帰ります。紙の袋に詰めてもらえます。

以前は、値段の安いコロンビアやガテマラ、マンデリンなどその時の気分で豆の種類を変えていましたが、ここ数年はモカばかり買うようになりました。

いつも思うのが、珈琲を美味しく淹れるのは本当に難しい。その時のちょっとしたことで、味が大幅に変わってしまいます。

美味しく淹れることができた時には、本当に香りもよく、苦味の中にも甘味が感じられることから、ここ数年はこの豆に落ち着きました。

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電動ならもっと便利なのかなと思いながら、20年以上使い込んだ、年代物のミルを使っています。

カリカリと豆が挽かれる音を聴きながら使っています。

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今日は、おいしい珈琲を淹れることができました。

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ごちそうさまでした。