和かな 住之江訪問 【大阪・住之江 ディナー編】
南海本線 粉浜駅から歩いて5分程度の場所にある小さなお店です。住吉公園からの帰り道、国道26号線沿に歩いて帰る際に、見つけたお店です。中の様子は、外から良く見えないのですが、いつも店の前を通るたびに外に出してあったメニュー表を見て、値段も手頃なこともありとても気になっていたお店です。
今回どんなお店かよく分からなかったのですが、お魚をたべたくなり思い切って初めて訪問してみました。
店内は、カウンター席と3つのテーブル席があるこじんまりとしたお店ですが、落ち着いた感じのお店でした。
初めに突き出しから、アジのお寿司と生のとうもろこし、それにフグの白子が出されました。生のとうもろこし(甘々娘)は、フルーツのように甘くてとても美味しいものでした。
次に今日は魚を食べたいと思ってお店に入ったので、とりあえずお刺身の盛り合わせをお願いしてみました。鯨や、マグロの頰肉のあぶりや、生きていた赤貝など、7種類の魚のお刺身の盛り合わせが出てきました。いずれも新鮮で美味しいお魚ばかりでお得感のある一品でした。
次に、このお店に一度行ってみたかった主な理由に、メニューにバフンうにがあることでした。早速、お願いするとハーフサイズでこの量が出てきました。
バフンうにはやっぱり美味しい。(むらさきうにより味が濃厚で美味しいと思っています。)
お刺身はこれぐらいにして煮物から一品。ナスの煮浸しを注文して見ました。味も少し甘口の味付けになっていて、とても好みの味です。量も見た目よりも多く美味しいお料理です。
手羽先の唐揚げ、シンプルな味付けでからっと揚げられた手羽先です。
最後にもう少し食べ足りなかったので、インカのめざめの唐揚げを注文して見ました。お芋に少し衣が付けられて揚がっていて美味しいお芋料理でした。芋の甘さも引き出されていました。
緊急事態宣言も解除され徐々に日常が戻ってきつつあることもあって、数ヶ月ぶりに外食をしてしまいました。
ごちそうさまでした。