Si-field Diary

旅好き、美味しいもの好きが旅行記として書いていきます

2020.8大阪 八軒家浜 【大阪 八軒家浜 ラバーダック編】

大阪 八軒家浜 【大阪 八軒家浜 ラバー・ダック編】

今年は、コロナウイルスの影響で、すみのえアートビートが中止になってラバー・ダックには会えないと思っていました。

(ラバー・ダックとは、フロレンティン ホフマン(オランダの芸術家)が製作したパブリックアートで世界各地で展示されているものです。)

すみのえアートビートとは、住之江区にある、名村造船所大阪工場跡地を舞台にアート、食、農を楽しめるイベントです。そのメイン会場にラバーダックがドーンと展示されています。 

2019年のアートビートの様子です。

si-field.hatenablog.com  

ところが、偶然ネット検索をしていると、大阪天満橋の八軒家浜に一ヶ月間もの間いることが分かって、やっと行ってきました。

 

場所は、地下鉄・京阪の天満橋駅すぐの八軒家浜の船着場のすぐ近くにドーンといます。

 

八軒家浜とは、江戸時代に京都と大阪の水運のターミナルの役割を持っていた場所です。

f:id:si-field:20200830090811j:plain

 

その場所へ今回ラバー・ダックが展示されていました。

ラバー・ダックは今回、対岸に向かって係留されているので、八軒家浜からは後ろ姿か、横からのポーズしか残念ながら見えなかったのですが、巨大なアヒルが水面に気持ちよさそうに浮かんでいました。高さ9.5mの大きさです。

f:id:si-field:20200830091129j:plain

 

高さ9.5mと言っても分かりにくいので、人の大きさからどのくらい大きいかわかってもらえると思います。間近でみると本当に大きなアヒルです。

f:id:si-field:20200830155319j:plain

 

いつもなら、並んで買えるラバー・ダックのオリジナルグッツも予約販売となっているし、コロナの影響はこんな所にも影を落としています。

最も、例年グッツ販売には長蛇の列ができていましたから、止むを得ないのかもしれません。

f:id:si-field:20200830160503j:plain

 

ラバー・ダックのすぐそばには、いつもの車が停車していました。

f:id:si-field:20200830160938j:plain

 

一通りラバー・ダックを見た後、中之島公園を経由して北浜まで歩いてみました。

中之島公園にはバラがたくさん植えられており、時期がきたら一面バラの花園になるのですが、今は所々のバラに花が咲いている程度です。

f:id:si-field:20200830161652j:plain

 

所々に花が咲いていました。

f:id:si-field:20200830161810j:plain

 

その後、夜のライトアップされたラバー・ダックも見てみたくて、日が暮れてからもう一度行ってみました。

夜になっても暑い日でしたが、昼間より多くの人がいるように感じました。川沿いに吹く風がもう少し涼しれけば最高なのですが。

ライトアップされたラバー・ダックはなかなか素敵でした。

 

f:id:si-field:20200830163638j:plain

 

早くコロナが収束していつもの日常が戻ってきて欲しいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。