ミル・メルシー 訪問【大阪・帝塚山 ディナー編】
自然派レストランのミル・メルシーに久しぶりに訪問してきました。場所は、南海高山線の帝塚山駅、または南海本線の粉浜駅から歩いて6から7分ぐらいの場所にあります。
一軒家のレストランです。無農薬や自然派の食材を使った料理を提供してくれるお店です。
店内は、テーブル席だけて、コロナの影響で間隔もすごくあけています。
手作り商品が置いてあり、販売もしていました。
このお店はコース料理のみで、今日は4,000円のコース料理を事前に予約して訪問してみました。シャフ1人で料理も、サービスもこなしているため、必ず予約していかないといけません。
まず前菜から、さわらをフリッター風に油で揚げてそれをマリネにしたものです。
酸味と甘味のバランスもほどよく、フリッターの食感も楽しめる前菜でした。
次に、ノルウェー産の抗生物質不使用のサーモンと無農薬野菜のサラダです。綺麗に盛り付けられていましたが、食べる際にはドレッシングを野菜によく絡めてサーモンと一緒に召し上がって下さいって言われました。混ぜることで美味しいお料理になりました。
次にスープです。
奈良県産の無農薬じゃがいものポタージュスープです。上にアクセントとして乗せられたお花も無農薬栽培で一緒にいただくことができます。
まったりとしたスープで、口当たりもまろやかで美味しいスープでした。
パンです。添えられたオイルは何かよく分かりませんでした。パンは温められていまいした。
パンのおかわりも聞かれましたが、お腹いっぱいになって特におかわりはしませんでした。
メインの肉料理です。今日は大分の古所鶏です。平飼いで育てられた鶏です。そのもも肉をコンフィにしたものでした。
やわかく出来上がってソースもこだわりを持って作っているお料理でした。
次にデザートです。
お皿の1番奥にあるのはプリンです。まったりとしたカラメルがかけられています。こだわり卵で作られているからでしょうかとても濃厚で美味しいプリンでした。
他にも抹茶ではなくクロレラで緑色になっているロールケーキなどいずれも特徴のあるデザートです。
白いシャーベットの下にはゴマが敷かれていました。ゴマの風味もシャーベットにあいました。
最後、コーヒーです。
いずれのお料理もシェフのこだわりが感じられるものばかりでした。
今回訪問した際は、我々1組だけでしたので、席もゆとりがありましたし、ゆっくり我々のペースでお料理を提供していただけました。
ごちそうさまでした。