出雲・玉造温泉・境港 旅行記その7【境港 水木しげるロード編】
朝食を終えた後、すぐにチェックアウトして次の場所へ向かったのは、境港にある水木しげるロードを歩いてみたかったからです。
途中、松江市内でお土産を買うために寄り道をして、島根県物産観光館へ行きました。その観光館の目の前に堀川廻りの船着場がありました。天気もよかったので、時間があれば乗ってみたかったのですが、先を急いでいたのでスルーしました。
船着場には、朝からたくさんの方が船を待っていました。
【水木しげるロード編】
中海を越えて境港へ着きました。境港近くの駐車場に車を停めて、ひとまず境港駅へ行くことにしました。
するとちょうど目玉おやじ列車が入線してきました。
駅舎の入り口には、一反もめんがお出迎えしてくれていました。
駅に隣接して、みなとさかい交流館があり、中には観光館内所や売店がありました。
目玉おやじ列車が駅に着くとかなりの人が降りてきました。いまだに人気があるのでしょうか?
駅前では、水木しげる先生と鬼太郎、ねずみ男の像が出迎えてくれました。
駅前公園付近では、鬼太郎や、その他の妖怪が円陣を組んで会議をしている。世界妖怪会議というモニュメントがあります。
鬼太郎達を中心にこんな妖怪?達が会議を行なっています。
さらに、近くにはこんなのもありました。
水木しげるロードは、駅前から水木しげる記念館に至る800mの通りです。
通りの両側に多数のブロンズ像が置かれていました。
小さな像から、ねずみ男の大きなブロンズ像があったりしています。
貧乏神のような小型の像などがあります。
ブロンズ像以外には、こんな椅子もいくつも置かれています。
水木ロードの途中にすなば珈琲のお店があったので休憩しました。ただ、店内飲食はできなくて持ち帰り、テラスのテーブルのみの営業でした。コロナのためなのかよくわからなかったのですが。
あったかいコーヒーをいただきました。
さらに、途中、様々な妖怪たちを見ながら、水木しげる記念館前まで歩きました。
記念館もコロナの影響で入館制限がされていました。
1時間あたり20グループに制限され、完全入れ替え制になっていたり、展示物の一部が利用休止などになっていました。
行かれる方はよく調べてから行った方がいいと思います。刻々と変化しているでしょうから。
入館するのも大変なので、今回は中に入るのは諦めました。
記念館の横には、妖怪食品研究所のお店がありました。目玉おやじのお菓子で有名なお店ですが、午前中に完売となっていました。
記念館から帰り道、妖怪神社に立ち寄りました。
妖怪神社の横には、目玉のモニュメントがあります。目玉は水の力で持ち上げられており、クルクル回転させることができ、みんな遊んでいました。
歩道には、汚水の蓋にも鬼太郎たちの絵が描かれています。
妖怪ではないと思いますが、閻魔様もブロンズ像になっていました。思わず自分の口を押さえてしまいました。(舌を抜かれないようにしないとね)
郵便局では鬼太郎の消印で郵便が送れるサービスをやっているようです。
お土産物屋さんには一反もめんのマグカップなどが置いてありました。
妖怪広場のかっぱの泉では、妖怪あずき洗いがあずきを洗っていました。
ねずみ男も泳いでいました。
妖怪だけではなく、テレビくんのブロンズ像もありました。
メフィストと悪魔くんのブロンズ像もありました。暗くなってしまって綺麗に撮れなかったのですが。
メフィスト像のすぐ近くには、妖怪たちの足湯がありました。
また、境港の交番にも鬼太郎がいました。鬼太郎交番だそうです。妖怪も捕まえてくれるのでしょうか?
境港の水木しげるロードには、170体以上のブロンズ像があるそうです。今回も一体一体見て回りましたが、とても楽しめる場所でした。
この通りだけ、人通りがあります。歩いていてとても楽しかったので、人気になるのも頷けました。
境港でお昼にお魚を食べようかと思いましたが、旅館から早く移動してきたので、せっかくなので大山・蒜山紅葉を見て、お昼にしようと思い、境港から移動することにしました。
その8へつづく