2021.6鞆の浦 旅行記その5【おまけ 尾道散策編】
2021.6鞆の浦 旅行記その5【おまけ 尾道散策編】
鞆の浦で一泊した後、もう少し足を伸ばして坂の街尾道へ行くことにしました。
尾道も仕事では何度か宿泊したことがあるのですが、昼に観光したことは一度もなく、ゆっくりと見てみたい街でした。
やっと今回、念願かなって行くことができました。
1番の目的地は千光寺です。千光寺から尾道の街を一望してみたかったからです。
鞆の浦(広島県福山市)から尾道(広島県尾道市)までは車でゆっくり行っても、1時間もかかりませんでした。
尾道駅周辺の駐車場は高かったので、少し離れた場所のコインパーキングに停めることにしましたが、それでも土日だと結構な値段です。有名観光地ですね。
駐車場から千光寺ロープウェイまで歩いて行きました。JRの線路沿いを歩いているとロープウェイ乗り場の看板が見えてきました。
ところが、ロープウェイは運休していました。もっと事前に調べておけば良かったのですが、まさか運休しているとは思いもしませんでした。
上りはロープウェイで、下りは歩きでと考えていたのですが、仕方なく、上りも千光寺まで徒歩で行くとことにしました。
住宅街の細い路地を抜けながら千光寺を目指します。iphoneの地図アプリのおかげで道に迷わずに行くことができます。この時は、猫は一匹もみかけませんでした。
途中の銀猫堂さんです。残念ながらここもお休みでした。
さらに先に進むと、三重塔がありました。近すぎて全体像が撮影できませんでしたが迫力ある建物でした。
案内板がすぐ近くありました。
さらにこんな階段もありました。
この辺りに住んでいる方は、毎日の買い物も大変なんだろうなといらぬ心配をしながら汗をかきつつ歩いていました。
かなり登ってきました。後ろを振り返ると、先程の三重塔や尾道の街が一望できるようになってきました。
さらに登ること、やっと千光寺につきました。そこからは、尾道の街並みが綺麗に見ることができました。
苦労して登ってきた甲斐がありました。梅雨の時期でしたが、幸いにもお天気も良く景色が綺麗に見えました。
千光寺さんです。
三重岩です。
千光寺さんの案内板がありました。
すぐ近くには、磨崖仏がありました。
室町時代のものだそうです。
その後、坂道を降りてやっと線路沿いの道まで戻ってくることができました。
その後、もう少し街の中心部となる尾道駅近くへ、商店街をぶらぶらしながら移動しました。
すると、天然のかき氷の看板が見えました。
暑い日でしたので食べてみることにしました。
いちごシロップに練乳がかかったかき氷です。テイクアウトで972円でした。
冷たくて、氷がふわふわできめ細かいかき氷でした。
暑かったので、冷たい氷をいただいて、ほっとしました。
さらに、商店街を歩いていると、一風変わったお店がありました。
お風呂屋さんをリノベして飲食店にしたお店です。残念ながら混みすぎていて、しばらく待っていたのですが、空きそうになかったので、食事することができなかったのですが、面白いお店でした。
このお店を見た後、帰路につきました。
最後までお付き合いありがとうございます。