2021.8徳島・香川 旅行記その1【神山町 かまパン&ストア編】
2021.8徳島・香川 旅行記その1【神山町 かまパン&ストア編】
毎年、夏の恒例行事である、四国八十八ヶ所の1つ、焼山寺へお参りに行きました。焼山寺は山深い場所にあるお寺です。
その後、焼山寺からの帰り道、神山町の道の駅の近くにあるパン屋さんに寄ってみました。毎年寄ってみたいと思いながらなかなかいけかなったのですが、今回初めて訪問することが出来ました。
国道からは広い駐車場があるようには見えなかったのですが、実際に入ってみると、パン屋さんにはかなり広い駐車場がありました。
駐車場から一段高い場所にお店があります。かまパン&ストアというお店です。
駐車場から階段を上がるとお店の入り口がありました。
朝、9時過ぎでしたが、もうすでに店内には、美味しそうなパンがいっぱいあります。
焼き立て以外の昨日のパンは30%オフで販売していました。
さらに、店内にはパンだけではなく、地元の特産品や焼き物も販売されていました。
ちょっとしたギフトや卵に野菜なども販売されています。なのでかまパン&ストアなのか。
いくつかパンを買って、お店の前の広場に座れるようになっている場所でいただきました。8月なので少し暑いものの、緑の中でパンを食べるとより美味しくなります。
神山町は町おこしがうまく行っているのでしょうか。小さな町なのですが、色々なお店がいくつもあって一度時間があればゆっくりと見てみたい町です。
その2へ続く
2021.6鞆の浦 旅行記その5【おまけ 尾道散策編】
2021.6鞆の浦 旅行記その5【おまけ 尾道散策編】
鞆の浦で一泊した後、もう少し足を伸ばして坂の街尾道へ行くことにしました。
尾道も仕事では何度か宿泊したことがあるのですが、昼に観光したことは一度もなく、ゆっくりと見てみたい街でした。
やっと今回、念願かなって行くことができました。
1番の目的地は千光寺です。千光寺から尾道の街を一望してみたかったからです。
鞆の浦(広島県福山市)から尾道(広島県尾道市)までは車でゆっくり行っても、1時間もかかりませんでした。
尾道駅周辺の駐車場は高かったので、少し離れた場所のコインパーキングに停めることにしましたが、それでも土日だと結構な値段です。有名観光地ですね。
駐車場から千光寺ロープウェイまで歩いて行きました。JRの線路沿いを歩いているとロープウェイ乗り場の看板が見えてきました。
ところが、ロープウェイは運休していました。もっと事前に調べておけば良かったのですが、まさか運休しているとは思いもしませんでした。
上りはロープウェイで、下りは歩きでと考えていたのですが、仕方なく、上りも千光寺まで徒歩で行くとことにしました。
住宅街の細い路地を抜けながら千光寺を目指します。iphoneの地図アプリのおかげで道に迷わずに行くことができます。この時は、猫は一匹もみかけませんでした。
途中の銀猫堂さんです。残念ながらここもお休みでした。
さらに先に進むと、三重塔がありました。近すぎて全体像が撮影できませんでしたが迫力ある建物でした。
案内板がすぐ近くありました。
さらにこんな階段もありました。
この辺りに住んでいる方は、毎日の買い物も大変なんだろうなといらぬ心配をしながら汗をかきつつ歩いていました。
かなり登ってきました。後ろを振り返ると、先程の三重塔や尾道の街が一望できるようになってきました。
さらに登ること、やっと千光寺につきました。そこからは、尾道の街並みが綺麗に見ることができました。
苦労して登ってきた甲斐がありました。梅雨の時期でしたが、幸いにもお天気も良く景色が綺麗に見えました。
千光寺さんです。
三重岩です。
千光寺さんの案内板がありました。
すぐ近くには、磨崖仏がありました。
室町時代のものだそうです。
その後、坂道を降りてやっと線路沿いの道まで戻ってくることができました。
その後、もう少し街の中心部となる尾道駅近くへ、商店街をぶらぶらしながら移動しました。
すると、天然のかき氷の看板が見えました。
暑い日でしたので食べてみることにしました。
いちごシロップに練乳がかかったかき氷です。テイクアウトで972円でした。
冷たくて、氷がふわふわできめ細かいかき氷でした。
暑かったので、冷たい氷をいただいて、ほっとしました。
さらに、商店街を歩いていると、一風変わったお店がありました。
お風呂屋さんをリノベして飲食店にしたお店です。残念ながら混みすぎていて、しばらく待っていたのですが、空きそうになかったので、食事することができなかったのですが、面白いお店でした。
このお店を見た後、帰路につきました。
最後までお付き合いありがとうございます。
2021.6鞆の浦 旅行記その4【遠音近音(おちこち)朝食編】
2021.6鞆の浦 旅行記その4【遠音近音(おちこち)朝食編】
翌朝、朝風呂から一日が始まります。温泉に来たら一日何度も入りますが、朝日を浴びながらのお風呂はサイコーでした。
お風呂は、部屋付き以外、最上階に2つの家族風呂がありました。時間制で予約して入浴できるようになっていました。
しっかりと予約して利用して入浴し、広いお風呂でしたが、お部屋のお風呂で十分かもしれません。
遠音近音(おちこち) 朝食
夕食と同じ食事処で朝食が提供されました。お楽しみの朝食です。
席に着くと、テーブルの上にはお茶碗などがセットされていました。前日に和食を選択しておいたからです。
洋食を選択すると手書きのメモがテーブルの上にあったのですが、こんな風になっているようです。
初めにジュースから勧められました。はっさくジュースです。酸味も適度にあって思ったより飲みやすいジュースでした。
小さな器に少しだけ入っていました。朝一番の胃には優しい味でした。
ジュースを飲み終えた頃、食事が運ばれてきました。
ご飯は、昨日と同じく土鍋で提供されました。お米には拘っているようで地元広島県の世羅産のひとめぼれでした。
海鮮味噌汁を中心に卵焼き、サラダなど何品かのお料理です。特に海鮮味噌汁は、美味しいお味噌汁でした。
さらに、イカや貝のお刺身や、お豆腐などが出てきました。イカは甘くて美味しく、お豆腐もしっかりとした味のある豆腐でした。とろろは出汁も効いていてご飯が進みました。
最後に、コーヒーが出てきました。オリジナルブレンドの「朝待ちの港ブレンド」だそうです。
ちなみにジュース類は、お替わりができるように、置かれていました。
ロビーからは、今日も額にいれられたかのような弁天島が見えていました。
遮るものがないため本当に綺麗に見ることができる場所でした。
その5へつづく
2021.6鞆の浦 旅行記その3【遠音近音(おちこち)夕食編】
2021.6鞆の浦 旅行記その3【遠音近音(おちこち)夕食編】
お部屋で景色を見て、部屋のお風呂に入ったりしながら、ゆっくりしていました。旅館のすぐ横が船着場になっており、対岸への船が頻繁に往復していました。
お楽しみの食事の時間になりました。当日は、コロナの影響で午後8時までに食事を終えないといけないとのことで、夕食の始まりは午後5時30分からです。まだ辺りは明るい時間でした。
レストランへ行くと、個室ではなく、大きな部屋に簡単な仕切りがあり隣との間が確保されていました。
ナプキンが「いろは丸」をかたどっているようです。(海援隊が運行していた船で紀州藩の船と衝突沈没した船です)
まずは前菜から、瀬戸内のしゃこやタコが綺麗に盛り付けられて出てきました。グラスの中にはジュンサイの酢の物でした。
2品目は、煮物でした。百合根のおまんじゅうにおかきをつけて揚げたものになめこなどの入った餡がかけられた一品です。あっさりとした味付けで美味しいお料理でした。
3品目は、お刺身です。瀬戸内の魚を綺麗に盛り付けられて出てきました。タコや太刀魚、鱧の棒鮨などでした。
ここでは、お刺身はお醤油だけではなく、ハーブオイル、レモン塩などでいただきました。
(右からレモン塩、ハーブオイル、透明醤油が入っていました。)
いろんな食べ方で楽しめて、これはこれで楽しい食事になりました。
桜鯛のしゃぶしゃぶのお鍋が運ばれてきました。
しばらくして、鯛の薄切りも運ばれてきました。
ポン酢でいただきました。お鍋のお出汁にも味がしっかりつけられており、美味しいお料理です。
黒毛和牛のローストビーフが運ばれきました。お肉の上には、素揚げされた昆布が乗っています。
フリーズドライされた醤油が振りかけられおり、味のアクセントになっています。
コクのあるお肉でした。
油目南蛮漬けとタイラギ貝の酢の物です。さっぱりとした味です。
最後のご飯に向けて準備しています。
お出汁が土瓶に入れられて出てきました。
しばらくすると土鍋が運ばれてきました。この量で2人分です。
土鍋の中は鯛めしでした。
このままいただいても美味しいし、先程の土瓶で温めたお出汁をかけても美味しく、2度楽しめました。
デザートです。わらび餅などが出されました。
お料理の味付けは好みの味付けで、盛り付けも美しく、量もほどよいものでした。
お腹いっぱいになった後、部屋に戻って冷蔵庫ビールで乾杯。
なぜなら、当日は食事処ではアルコール類の提供ができないこととされていて、お茶で食事をとっていため部屋飲みを行いました。
そのおかげで冷蔵庫の飲み物が無料になっていたので良かったのかも。
その3へ続く
2021.6鞆の浦 旅行記その2【遠音近音(おちこち)お部屋編】
2021.6鞆の浦 旅行記その2【遠音近音(おちこち)お部屋編】
せっかく鞆の浦まで足を伸ばしたので、今回は海に近く、弁天島を間近にみることが出来る宿である「遠音近音(おちこち)」に泊まることにしていました。
今回の鞆の浦旅行は、車で行ったのですが、この旅館の近くには駐車場が無いため、系列の別の旅館の駐車場に車を停め、そこから旅館の車で送ってもらう形式になっていました。
車一台が通れる細い道の行き止まりに古い建物があり、そこが本日の宿泊する旅館の入り口でした。
入り口に近づいてみると、遠音近音(おちこち)と書いてありました。
古い建物の中はリノベーションされており、綺麗に飾られています。
一部はリラクゼーションエリアになっており、椅子が何台も置かれていました。
宿泊する施設には、表の古い建物から、渡り廊下を抜けたところにあります。
渡り廊下を抜けると、そこから正面の大きなガラス窓越しに弁天島が綺麗に見ることができます。宿の目の前がすぐに海なので遮るものが何もありません。
チェックインは、弁天島を間近に見えるロビーで行いました。
最初におしぼりとお茶とお菓子が出されます。クッキーとメレンゲのお菓子でした。
ロービーからエレベーターに案内されそこからは、コロナの影響で案内はなく、荷物を持って部屋まで行きました。
本日、泊まる部屋は4階の403号室「青丹」でした。
入り口のドアを開けると正面に、ここでも弁天島を一望できました。
今回は、この景色が見たくてこの旅館に決めたようなものでした。
お部屋は、畳敷の和室にベッドが置かれた部屋でした。
ベッドの反対側にはテレビがセットされていました。
クローゼットには、部屋着が用意されていました。浴衣のサイズ違いとパジャマが用意されていました。
部屋にはバルコニーに面してお風呂が作られており、扉を開け放したら開放的なお風呂になりました。
外は、海だけで人の目を気にすることはほとんどないため、快適なお風呂です。
お風呂に隣接して、洗面台とその奥に独立したシャワーブースがありました。
洗面台にはアメニティーも用意されていました。
トイレは、独立しており、ウォシュレットになっていました。旅館の普通の広さのトイレでした。
ここでは、コーヒー豆が置かれており、豆を挽いてすぐにドリップできるようになっていました。いつも粉のコーヒーは置いてあったりしましたが、こうした豆からのサービスは初めて体験しました。
自宅でも豆を挽いて飲んでいますが、挽きたてのコーヒの香が部屋全体に広がり美味しくいただけます。
今回は、冷蔵庫の中の飲みもは無料でした。ただし、レストランではアルコール類の提供は一切ありませんでした。
お部屋への案内がコロナのためできないため、部屋のや館内の簡単な案内図が置かれていました。
その3へ続く
2021.6鞆の浦 旅行記その1【鞆の浦 散策編】
2021.6鞆の浦 旅行記その1【鞆の浦 散策編】
広島県福山市には行く機会はあったものの、そこから足を伸ばしたことがありませんでした。今回、初めて訪れることができた鞆の浦。1番の見所である海を隔てた対岸の仙酔島、その手前にある弁天島が綺麗に見えました。
梅雨の季節の訪問のため雨に降られることを心配していたけれど当日は、晴れ間も広がり綺麗に見えました。
対岸まで渡船があったので渡ることもできたのですが、島の景色を楽しんだ後、街の散策をすることにしました。
散策をしていると、港のすぐ近くに潮の音というお店がありました。
メニューを見てみると、鞆の雫という一風変わったお菓子があったので一度食べてみようを思いました。
出てきたお菓子がこれです。
青いゼリー状のお菓子です。青い色がとても透き通っていました。食べる際は、きな粉をかけていただきました。甘いシロップも掛かっていて美味しいくて面白いお菓子でした。
その後、細い路地を通りながら、目的地である港の灯台に向かいました。途中、趣のあるお店もありました。
蒸し暑い日でしたので氷も食べたいと思いながらも先に進みました。
細い路地の先へ行くと、港へ出ます。視界が広がりそこに灯台がありました。
もっと大きいものを想像してたのですが、実物はそれほど大きなものではありませんでした。
蒸し暑い日でしたので、灯台のすぐ近くのお店で大三島産完熟レモンのソーダをいただきました。コロナの影響でテイクアウトのみの営業でしたが、冷たいソーダはおいしかった。
まだ時間もあったので、鞆の浦の街を一望できる高台に行ってみることにしました。
小さな港町であることがよくわかりました。昔は風除けのための良港だったのでしょう。
高台から降りてくると街の周辺マップがありました。小さな街なので歩いてすぐに見て回ることができました。
散策していると所々に古い建物が残されています。訪問時はコロナの影響でほとんどの施設が休業中だったので中を見学することはできませんでした。
ゆっくり見て回っても1〜2時間程度あれば、見所はすぐに回れるぐらいの小さな街でした。
2021.4由布院温泉 旅行記その6【湯布院散策 アップルパイ編】
由布院温泉 旅行記その6【ゆふいん散策 アップルパイ編】
朝食を済ませて、チェックインまでの間に宿の周辺の散策を楽しみました。
宿は、近隣湖に面していましたのでお庭からすぐに行くことができます。
まだ、朝も早かったため、ほとんど人出はありませんでした。
今回の湯布院旅行最後の目的地である、玉の湯のアップルパイをいただきにチェックアウト後移動しました。
道から、玉の湯のフロントへ至る小道です。かなり雰囲気のある場所です。亀の井別荘とは、また趣が異なります。
湯布院御三家の旅館それぞれ印象が異なりました。できれば、いつか泊まってみたいものです。
小道を進むとフロントのある建物が見えてきました。
今回の目的は、玉の湯のアップルパイですので、その建物の左手にあった、ニコルバーへ行きます。
お店は、お庭に面していて、どの席からもお庭の眺めることができる作りです。お店自体は、かなり細長い作りになっていました。さらに、コロナの影響で席数を減らして営業されていました。
今回は、お天気も良かったので、外のテーブルで頂くことにしました。
玉の湯のアップルパイです。薄い生地の上にたっぷりと薄切りにされたリンゴが載っていました。
甘味もしつこくなく、スッキリした味でした。軽く2枚はいただけそうなパイでした。
紅茶は、ポットサービスで出されます。
ゆっくりいただくことができました。
この後、湯布院からバスで福岡へ移動、空路帰ることになりました。
湯布院旅行記完