2020.8 水掛不動尊(法善寺)訪問記 【大阪 難波 法善寺編】
水掛不動尊(法善寺)訪問記 【大阪 難波 法善寺編】
コロナウイルスの影響で遠出はおろか、外出するのも気を使わなければならない日々が続いています。けれども1日中ダラダラと家の中に籠っているのも気が重いので、朝の早い時間に、法善寺の水掛不動尊へお参りに行ってきました。
場所は、南海、大阪メトロなどの難波駅から歩いて10分もかからない建物に囲まれた場所にあります。初めて行くと通り過ぎてしまうかもしれません。
朝、早めの時間なのでほとんど人もいません。
門の正面には夫婦善哉のお店が見えています。
おぜんざいで有名なお店ですが、残念ながらまだ入ったことはありません。
水掛不動尊の建物です。
時間帯によっては、お参りする方の列ができているのですが、朝早いと誰もいませんでした。
参拝する方がお水をかけるので、苔がいっぱい生えています。
枯れることはありません。
どんな願いも叶えていただけるお不動さまです。
水掛不動尊にかける水は、こうしてバケツに汲まれて横に置いてあります。
お参りする際に手もとの水瓶が空になったら、自分でバケツからお水を移してお参りします。
空になってバケツは、不動尊の建物の横にある井戸から汲み上げてまた同じ場所に置いておきます。次の方達のために。
水掛不動尊へお参りした後、そのすぐ横に二河白道堂があります。
その由来
水掛不動尊の周りは法善寺横丁なので、飲食店がいっぱいです。
コロナウイルスの影響で8月20日まで自粛期間にこの周辺は指定されているため、休業しているお店や、営業していても午後8時に終了するお店など大変なことになっています。
穏やかな日常に戻ってほしいと思います。(ゆっくり食事もできません)
世の中が1日も早く平常に戻ってくれればと思いながら、お不動さんへお参りしてきました。
最後までご覧いただきありがとうございました。