2021.2萬御菓子誂處 樫舎(かしや) ならまち 訪問【奈良・ならまち スイーツ編】
萬御菓子誂處 樫舎(かしや) ならまち 訪問【奈良・ならまち スイーツ編】
ならまちに行ったついでに、一度は行ってみたかった和菓子のお店、樫舎(かしや)さんに和菓子を買いに行きました。
場所は、つる由のすぐ近くです。午後からは店内でいただくこともできるようですが、午前中に訪問したので、気になった和菓子を買い求めました。
町屋の一つがお店になっていました。
外には、営業時間と簡単なおしながきが出されていました。夏には、かき氷があるのですが、流石に冬ですのでおぜんざいが載っていました。
お店の外の様子は何度も通りがかりに見たことはあるのですが、中に入ってみたのは初めてです。
ドキドキしながら、初めて店内に入ってみましたが、和菓子が置いてありません。
どこにあるのかと思うと、外の窓から見える場所に置いてあるものが今日販売している和菓子だそうです。
店内からだと、お店の方が、右手にある障子を開けて見せてくれました。最初はかなりびっくりしました。
奥には、2階へ上がるきつい勾配の階段がありました。
こんなふうに外から和菓子を見ることができます。
買った和菓子は、家庭用でも綺麗に包装していただけます。
買ったお菓子は、2種類で一つは、椿というお菓子です。
椿の葉で挟まれた和菓子です。おはぎのように餅米の中にあんこが入ったお菓子です。甘さも抑えめで今風の味付けと感じました。
もう一つが、おすすめと言われた、みよしの(葛焼き)というお菓子です。
店頭で見たときは、きんつばかと思って買ったのですが、一口食べて全然違うものでした。表面は薄い皮がかぶっていて、中身はつるんとした食感のお菓子でした。今まで食べたことがない食感です。名古屋のういろうと水羊羹の中間のような食感でした。甘さも控えめなお菓子でした。
いつも、ならまちに行った際には行きたいと思っていたお店です。今回は買って帰りましたが、次回夏には、かき氷をぜひ食べてみたいと思います。
ごちそうさまでした。