Si-field Diary

旅好き、美味しいもの好きが旅行記として書いていきます

2020.9オレンジ 訪問【大阪・西大橋 ディナー編】

オレンジ 訪問【大阪・西大橋 ディナー編】

土曜日の夜、何かおいしいものを食べたくて、いろいろ調べて西大橋にあるフレンチのお店であるオレンジ(orange)に初めて訪問してみました。

席数も少なそうなので、事前に予約の電話をして訪問しました。

場所は、地下鉄・四ツ橋駅から少し北に向かってゆっくり歩いて3〜4分程度の場所にありました。近くには何度か訪問した、和食のお店「輪だち」があります。

 

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お店は、四ツ橋筋から1本西側にありました。場所的には迷うことなくいくことができました。

お店は路面店で間口はそんなに広くはありませんが、奥行きがありました。店の前にはお勧めメニューなどが書いてあります。

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店内は、カウンター席とテーブル席が20数席程度しかない、こじんまりしたお店でした。テーブルは、結構ゆとりのある配置になっているようでした。

初めに、もち豚の自家製ハムをお願いしました。

しっかりとした味があり、しっとりとした食感のハムです。また、付け合わせのピクルスも美味しいものでした。

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もう一品、いろいろ野菜のピクルスを頼みました。

ピクルスの味は、酸味もありかつ、甘味もある味のピクルスです。もうほんの少しだけ甘味があれば、大好きな四天王寺のワッシーズの味とよく似ていると思いました。

お酒といただくのならこれぐらいの甘さの方が良いのかもしれませんが。

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ここから温かいものを食べようと思って注文したのが、オニオングラタンスープです。

熱々のスープが出てきました。この料理は、玉ねぎの甘味がしっかり出ていて、スープにはすごくコクがあります。また、中に入っているパンにスープが染み込んでいて、食べると本当に美味しいお料理でした。

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次に、熱い料理をもう一品、小柱とベーコンのガーリックオイル煮です。エビと迷ったのですが、今日のお勧めの黒板にあったため、こちらにしました。

まだ、煮たっている状態で提供されました。この料理もコクのあるお料理です。バケットにつけていただきました。

温かい状態でバケットも提供されました。

それほど席数が多くないため、熱い料理は熱いうちに、冷たい料理は冷たいままに提供されています。丁寧な接客でした。

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次に頼んだのが、フォアグラのソテー トリュフソース(シングル)です。肉類が食べたくて注文しました。

ソースが美味しくて、バゲットにつけて、綺麗にいただきました。 

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さらに、お肉料理をもう一品、京鴨胸肉のロティを頼みました。お肉が思ったより厚切りになっていたので、食べ応えはありました。もう少し薄く切ってもらった方が食べやすかったように思いました。

でも、これもソースが美味しいし、鴨肉にもしっかりとした味が感じられました。ソースは、フォカッチャと一緒に綺麗にいただきました。

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鴨肉を食べる際に注文したフォカッチャです。温かい状態で提供されました。やや香辛料が強めの印象を受けました。

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こじんまりしたお店ですので、ゆっくりと食事ができ、味も好みでした。

また、訪れたいお店の一つになりました。

 

ごちそうさまでした。

 

2020.9 奈良 日帰り旅行記その4 【奈良 かき氷 みやけ 旧鴻池邸表屋編】

奈良 日帰り旅行記その4 【奈良 かき氷 みやけ 旧鴻池邸表屋編】

奈良へ行ったら、かき氷を食べようと思っていました。今回は、いつもの奈良公園周辺のお店ではなく、少し離れたエリアにある、みやけ 旧鴻池邸表屋へ行ってみることにしました。

これも一日乗車券があったおかげで行くことができました。

場所は、近鉄線 富雄駅から少し歩いた住宅地の中にありました。駅からは線路沿いの道を歩いたため、かなりキツイ坂道を登っていくので、結構大変でした。真夏ならバテて途中で帰っていたかもしれません。

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手入れされたお庭の中にお店はありました。

旧鴻池邸を移築した建物の中にお店はありました。午後3時前にお店に着いたのですが、受付を済ませると約90分待ちでした。

せっかくここまで来た以上食べないわけにもいかないので、待つことにしました。

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建物に入ると中には、お庭があり、そこにいくつかの椅子が並べられており、そこで待つようになっていました。

中のお庭も丁寧に手入れされており、真夏ではなかったので、吹く風も気持ちよかったため、椅子にもたれて、うたた寝をしながら待つことができました。

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待つこと約1時間半、やっと呼び出しがありました。店内は、畳敷きのため外で靴を脱いで座敷にあがります。

お店の中からはお庭も眺めることができました。

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いろいろなメニューがありましたが、せっかくかき氷を食べに来ているので、他のメニューはやめておきました。その中で選んだのは。

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一つは定番のミルク金時(700円)を頼みました。

毎回、同じミルク金時を頼んでいますが、お店ごとに特徴があります。特にあんこの潰し具合や、甘味の違いです。

さらに、ここのかき氷はまず最初に量の多さにびっくりしました。

いろいろなところでかき氷をいただきましたが、ここのかき氷はそもそも器が大きく、そのためかき氷の量も相当あります。餡はやや潰れた餡子でした。ミルクはたっぷりかかっていました。また、氷もきめ細やかなサクサクの好みの削り方でした。白玉も3個ありました。

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もう一つは、宇治ミルク(755円)を頼みました。

これも同じ大きさの器にもられて出てきましたので大きなかき氷です。これもたっぷりの抹茶のシロップがかけられていました。

抹茶の香りもよく、ミルクもたっぷりかかっていて美味しいかき氷です。冷たすぎる氷で作ったかき氷だと、一口食べると頭がキーンなりますが、ここのかき氷はそういうこともなく、氷にも気を使っているようです。

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さらにもう一品は、完熟マンゴーの氷です。マンゴーミルク(800円)、まさにマンゴーを食べているかのような濃厚な味のかき氷です。

量は多かったので流石に全部は食べきれませんでした。

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多くの方が待ってまで食べる理由がわかりました。人は多いものの、ゆったりと過ごすことができるお店で、かき氷は量も多く味も良く待った甲斐がありました。

 

他の和菓子も売っているようでしたが、今日はかき氷がメインでした。

 

奈良のかき氷はやっぱり美味しい。また、次の機会にどこかへ行こうと思います。

ごちそうさまでした。

 

今回の奈良 日帰り旅行はかき氷で締めました。

 

ご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

2020.9 奈良 日帰り旅行記その3 【奈良 レストラン ル・ボア編】

奈良 日帰り旅行記その3 【奈良 レストラン ル・ボア編】

今日のお昼は、せっかく奈良まで来たのでゆっくり食事できるようにしたいと思い、登大路ホテル奈良内のレストランを予約していました。

登大路ホテル奈良の場所は、近鉄奈良駅から東大寺の方へ数分歩いた場所にありました。

随分前からこの建物の前を通ることはあったのですが、大きな看板もなくどのような施設なのかわからないままでした。

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表に出ている看板は、壁にある小さなものだけです。今回レストランを予約して初めてホテルなんだとわかりました。部屋数14室程度のこじんまりしたホテルでした。

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いつも奈良に遊びにきた際には、商店街の中のイタリアンのトラットリア・ピアノや奈良町のお店で食べることが多いのですが、今回このホテル内のレストラン ル・ボアを初めて利用してみました。

いつもはガヤガヤした雰囲気の中で食事をしていましたが、流石にホテル内のお店です。静かに落ち着いて食事をすることができました。

 

まず、初めにアオリイカの冷たいカルボナーラソースが出てきました。

パスタの代わりにアオリイカが細切りにされていました。それにカルボナーラソースが絡められているお料理です。イカ墨を板状に加工したものがその上に添えられていました。

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次のお料理が、鶏肉を使ったお料理でした。

大和肉鶏胸肉のムースと腿肉のコンフィです。丸ナスが添えられていました。

腿肉のしっかりした食感と、胸肉のムースなど食感の異なるものが一皿の中にあり面白いお料理でした。また添えられてソースも一味風味があって美味しい一皿です。

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次に魚料理です。

北海道産のエイのムニエルでした。レモン風味のバター風味のソースがかけられていました。

エイは軟骨がかなりあって少し食べにくかったのですが、酸味のあるソースでさっぱりといただくことができました。

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次に肉料理です。

ヒレ肉のグリエ 赤ワインソースです。

これは、普通のヒレ肉ですが、ボリュームもあってお腹いっぱいになります。事前に焼き加減もヒアリングしてくれて好みの焼き加減で提供されました。

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最後にデザートです。

バニラアイスクリームが、レーズンの焼き菓子の上に乗せられて出てきました。

周りのソースと絡めて食べるとまた一味かわりさっぱりとしました。

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最後のコーヒーが

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小さなお菓子と共に提供されました。

柿のゆべしと小さな焼き菓子が出てきました。

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約1時間半程度かけて落ち着いてゆっくりと食事することができました。

小さなホテルですが、興福寺の六角堂の真横にありとても良い場所だと思いました。

奈良に泊まることはないと思いますが、とても落ち着いたホテルでした。

 

午後の奈良は人出が違いました。朝とは大違いの人数が奈良公園にいました。また、朝一は鹿が鹿煎餅を争うように食べていたのが、午後になると見向きもしません。お腹いっぱいになったからでしょうか?

 

ごちそうさまでした。

 

その4へ続く。 

 

2020.9 奈良 日帰り旅行記その2 【奈良 春日大社編】

奈良 日帰り旅行記その2 【奈良 春日大社編】

東大寺界隈を散策したのち、時間も早かったので春日大社へお参りに行きました。

途中には、春日大社の全体図がありました。

万葉植物園は新型コロナウイルスのため休園中で中に入ることができません。

こんなところにもコロナウイルスの影響がありました。

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春日大社の参道には、たくさんの石灯籠が並べられて壮観です。

もちろん鹿たちはあちこちで遊んでいまし、ここでも鹿煎餅が数カ所で売られています。

鹿煎餅を持った親子があちこちで鹿に追われている風景を見ながら歩いて行きました。

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しばらく歩いていくと、遠くに二の鳥居が見えてきました。

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二の鳥居を抜けたところに伏鹿手水所がありました。

新型コロナウイルス対策のため、柄杓はなくてお水が竹から直接出ていました。最近はどこに行っても柄杓がなくなっています。

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そのすぐ左側に、祓戸神社があります。まづ、手や口を清めた後にこの神社にお参りしてから本殿にお参りするように立て札が建てられています。

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しっかりお参りしてから、本殿へ向かいました。

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11時ごろになりましたで結構な方が参拝におとづれていました。

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御本殿の周りの回廊には有名な灯籠がたくさんありました。

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お参りをしました。

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拝殿周辺の位置関係です。

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その後、春日大社の有名な藤棚を見てみました。季節が違うため花が咲いていませんが、咲いている季節はとても綺麗です。春に比べて藤の葉がかなり茂っています。

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2019年5月2日の藤棚です。とても長い花が特徴です。この季節はカメラを抱えた方がたくさん藤棚の周りに陣取っています。

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その後、水谷神社の方へ移動するとそこには風情のある茶店がありました。

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少し、休憩したかったのですが、その後の食事があるために近鉄奈良駅近くまで戻ることにしました。

お昼ごろになると、朝とは違ってたくさんの人がいました。

 

その3へ続く


 

2020.9 奈良 日帰り旅行記その1 【奈良 東大寺編】

奈良 日帰り旅行記 【奈良 東大寺編】

4連休、天気も良さそうな予報も出ていたので、少し遠出してみようと奈良へ行ってみました。

事前に、奈良へ行けるお得な切符がないか調べてみたら、近鉄電車が期間限定(〜11月29日)前日までの購入という条件で「近鉄1dayおでかけきっぷ」という一日乗車券が1,000円で発売されていたので、事前に買って準備しておきました。単純に大阪難波駅から近鉄奈良駅の片道切符が570円なので単純に往復するより安い切符でした。

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GoToトラベルも始まって、秋の4連休なので人出も多くなると思うので、少し早めに家を出て、ゆっくり東大寺周辺を散策するつもりでした。朝9時過ぎの東大寺南大門です。

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南大門の金剛力士像がお出迎えしてくれました。

右側にある、「吽形」像です。迫力のあるお姿です。

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左側にある「阿形」像です。

金網があるので綺麗に撮影できませんでしたが、間近にみると迫力はいずれの像も凄いものを感じます。

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南大門を抜けるとその先には、中門が見えてきます。

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さらに、中門の先に大仏殿が見えます。

この建物の中に盧舎那仏が安置されています。今日は、中まで入ることはしませんでしたが、初めて大仏殿の中に入って仏様をみた時は感動したものです。よくもこれほどの仏様を作るとはと思いました。

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全体の位置関係は、ちょうどいい関係図がありました。

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その後、お水取りで有名な、二月堂へ移動することにしました。

大仏殿から二月堂へ行く道です。階段の横には、もみじの木もあって秋の紅葉はとても綺麗でしょう。

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階段を登り切ったところに大鐘がありました。

かなり大きな釣り鐘です。

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近くで見ると迫力のある鐘です。鐘の真下に入ることもできました。釣り鐘の厚さは10cm以上ありました。

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この近くの茶店では、白しか氷がありました。ちょっと食べてみたかったのですが、我慢しました。

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二月堂の全景です。春のお水取りの行事の一つである。火のついた松明を振り回す法要「お松明」をおこなっている場所です。

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その、二月堂の回廊への階段です。この階段を登りきったところにあります。

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二月堂の回廊からは、大仏殿を正面に見ることができます。さらに遠くには奈良の街をみることもできます。

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二月堂から降りる回廊はこの季節は緑しか見えませんが、春には桜が綺麗に咲いていて、京都よりも観光客が圧倒的に少なく穴場です。

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春の桜の季節はあちこちに桜の花が咲いています。(2018年4月1日)

日曜日の朝、9時30分ごろですが、ほとんど観光客はいませんでした。桜が散り始めでとても綺麗でした。道には所々桜の花が落ちていたり、まだ満開の桜があったりしていました。

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2019年4月7日(ほぼ1年後に再訪した時の写真です)

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2019年4月7日f:id:si-field:20200922123427j:plain

 

二月堂から三月堂へ移動しました。(すぐ横にお堂があります。)

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その後、若草山を見つつ春日神社へお参りに行きました。

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春日大社編へ続く

 

 

2020.9豪快立ち寿司 難波南海通り店 訪問【大阪・難波 ディナー編】

豪快立ち寿司 難波南海通り店 訪問【大阪・難波 ディナー編】 

早めの夕食を食べて帰ろうと、一度行ってみたいと思っていた豪快立ち寿司に行ってみることにしてみました。

場所は、難波の高島屋から横断歩道渡った南海通りに入ってすぐの場所にありました。

最初は、日本橋店に行こうと思っていたのですが、夕方早い時間だと営業していなくて、調べると南海通り店だと昼から夜まで通しで営業していたのでそちらに行ってみました。

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お店は、カンター席とテーブル席が設けられていて、夕方早い時間でしたが、そこそこの人が入っていました。

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まず初めに、名物のウニのこぼれ盛りを注文しました。

なるほど、ウニがこれでもかと盛られていました。

ウニの下はどうなっているのかわからなかったのですが、その下にはきゅうり巻きが置かれており、その上にウニが敷き詰めらていました。ウニときゅうり巻きを一緒にいただくとなるほどと思う味を楽しめました。

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次に中トロフィーユを、最初は大トロフィーユを注文していたのですが、お店の方から中トロフィーユの方が量も多くお得ですよと言われて、中トロにしてしまいました。

なるほど、量も多く、中トロなので、脂も甘みのある味も楽しめました。かなり大きめに切られているので、食べやすくはなかったような気がしました。

大トロフィーユがどのようなものか少し心残りですが。

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次に、ネギトロをお願いしました。トロの甘みをあって美味しい巻き物でした。

ガリも美味しいものでした。

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次に巻物で鉄火巻きとマグロの握りを頼みました。

鉄火巻きのマグロが大きくて、ご飯とのバランスはどうかと思いましたが、お得感はある巻物です。

赤身のマグロもねたが大きなお寿司でした。

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その他にも握りをいくつか注文してみました。

いずれもねたが大きくてお得感満載のお寿司です。もう少しバランスが良ければ食べやすいのですが、このお店の売りなのでしょう。

サーモンも臭みもなく、イカも美味しいものでした。

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最後にもう一品ヒラメをお願いしました。

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今回頼んでみた、お寿司はどれもネタが大きくお得感のあるお寿司でした。すし飯とのバランスは?でしたが。

 

ごちそうさまでした。

 

2020.9FRUIT(フルーツ) 本町店 訪問【大阪・本町 スイーツ編】

FRUIT(フルーツ) 本町店 訪問【大阪・本町 スイーツ編】

 

美味しいパフェが食べたくて、一度行ってみたかった。本町のHANAFULさんが運営している FRUITにいってきました。

場所は、本町駅から御堂筋を南に下った南御堂さんの前に建設された東急ホテルの一階にありました。(南御堂さんの前にこんな建物を建築してのは全く気づきませんでした。まるで、ビル全体が南御堂さんのゲートのような形態で、そのビルの下をくぐると正面に南御堂さんのお堂が見えるようになっていました。)

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ガラス張りのとても素敵な建物です。でも、表にはhanafruとしか書いていませんでした。

御堂筋のいちょう並木はまだ青々していますが、しっかり銀杏が実っていました。もう少ししたら道中に銀杏が落ちてまた、大変なことになる季節到来です。

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店内は、カウンター席とテーブル席がいくつかセットされていて、カウンター席ではフルーツのコース料理(予約制)を召し上がっている方がいました。

テーブル添えられた椅子はハンス・J・ウェグナーのYチェアと思しき物が設置されていて、店舗のこだわりを感じました。 

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さて今日、注文してみたのは、一つは岡山産桃のパフェ(2,200円)です。

大きな桃がグラスの上にドーンと乗っています。持ってこられた時は、一体どうやって食べたらいいのか戸惑っていると、お店の方が、フォークとナイフを使って、横のお皿に置いて食べてくださいと親切にも教えてくれました。

初めて訪問したなら、教えてもらわないと食べ方で途方に暮れると思います。桃自体がやや硬めの桃ですので小さなナイフで切るのは簡単ではありません。正直言ってかなり食べにくい桃でした。パフェに乗せるので柔らかな桃は不適なのでしょう。

桃の種は、綺麗に取り除かれていて、その中にアイスクリームが入っていました。なので全て食べることはできますが、正直言って本当に食べにくい桃のパフェでした。

ただ、パフェの中に入っている、シリアルがこれはどこで頂いたものよりも美味しく感じました。いつもは邪魔と思って食べているのですが、本当に美味しいシリアルでした。

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もう一つは、和歌山県産白イチジクと福岡県産とよみつひめのパフェ(1,800円)です。

イチジクの上品で控えめな甘さと、クリームの味が相まって美味しいパフェでした。

グラスの中にもスライスされたイチジクがたっぷり入っていて、皮まで食べてしまいました。

今回注文した中で一番小ぶりなパフェです。このパフェにもシリアルが入っていました。

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最後の一つは、今が旬のシャインマスカットのパフェ(3,300円)です。シャインマスカットがたっぷりと乗ったパフェでした。

シャインマスカットは爽やかな甘さで、ピオーネはとても甘味の強い、美味しい葡萄でした。シャインマスカットの皮も薄めで食べやすいものでした。

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今回、3種類のパフェを食べてみて、正直、フルーツとして頂くのは美味しいのですが、パフェとしての完成度としたなら、東京・京橋で食べた千疋屋のフルーツパフェや、銀座の資生堂パーラーのパフェのお味、盛り付けの水準には残念ながら及んでいないように感じました。

まだまだ美味しくすることができると思うのですが、どうでしょうか?(残念ながら、お値段とお味が釣り合っていないと感じました。)

 

(ごちそうさまでした。)